気象庁オフ  97/08/31 FSCI、FKYOIKU共催


 FSCI地球科学会議室副議長の西園寺秀人さんが主催した「気象庁オフ」に10名が集まった。

気象科学館のパネル前で説明する西園寺さん。

右端竜さん、右から3人目やぎさん。手前が萩谷さん。

観測のため毎日飛ばしているゾンデの計器部。


AMeDASで使用している転倒ます型雨量計。雨水受けで受けた雨水はシーソーのようなますに流れ込む。片側のますがいっぱいになるとシーソーが倒れて水が流下する。この動作を繰り返しながら転倒回数を数える。西園寺さんがわざわざ水を持ってきて実演してくれた。

防災の日を前にしてNHKの放送車が準備に来ていた。

露場のフェンスにはりついて西園寺さん(左端)の説明を聞く。

気象予報室。当直者の人数は意外に少ない。

予報室の壁の時計。世界時UTを示す灰色の針がある。

台風接近時は予報室前にこんな札が出る。緊張感がみなぎるのだそうだ。

こちらは地震観測室。全国の地震情報がここに集まる。

旧来の記録紙式の強震計も現役で活躍中。

地震予知判定会が行われる「判定会室」

ちょっと座ってみたくなるのは人情というもの(^^)。

溝上会長席に座る西園寺さん

気象庁長官席の天神。明日は防災の日。ここに長官が座る。

判定会の委員が仮眠をとる部屋。

当直職員のためのベッド。目覚まし時計がたくさん!

いわゆる「記者クラブ」。NHKの記者の席。


 西園寺さんのおかげで、「気象庁の裏側」をたっぷり見ることができ、貴重な体験をさせていただいたた。東京駅のビヤホールでの二次会も興味深い話がたくさん聞けて有意義だった。西園寺さん、ありがとう!!


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