タンジェントアーク  1996.3.29 14時30分ごろ 妙高国際スキー場にて

 太陽に内暈(22度のハロ)がかかっていたので、「写ルンです」で撮った。


 やがてハロの上部に接して水平なアークが現れた。画面では確認しにくいが、かすかに虹のような色が付いている。


 タンジェントアークはハロの原因となる六角柱状の氷晶が水平に寝かせた鉛筆のように並んで大気中にある時に見えるのだそうだ。ハロもアークも、氷晶による光の屈折の結果生じる。


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