1997年7月6日の例会の記録


はんだを重ねておき、シャープの芯で溶接する部分を接触すると、ジュール熱によって発熱し、溶接ができる。





 飯田さんのおはこ。力学の概念形成に有効。問題→討論→実験とすすみ、盛り上がります。







ブロアーの推進力を利用した、ダイナミックな力学実験です。推力は一定と見なされます。

ヒロさんらしい力作。

<実験>

はビースピで確認します。

熱の仕事当量Jも測定できます。

 ようするにこの装置はf=maから始まり、仕事とエネルギー、力学的エネルギーの熱への変換まですべてをかたずけようというものです。


超音波(波長1mm以下)を回折格子にして、光の干渉実験ができます。数年前の入試センター試験で出題されました。この問題を実験で確認したものです。

超音波発振機は加湿器のものを使う。メーカーのデータによるとf=1.64MHz。

(データ)d=()=0.91(mm) レーザー光波長?=660(nm)、スクリーンまでの距離l=7.72(m)

干渉縞の間隔 計算値(m)、実測値(m)

超音波発振器として、加湿器を使うのは臼井さんのアドバイス。加湿器はリサイクルショップで3500円で購入。


Personal Solar Oven 230℃まで。ヤキイモが1時間半で焼ける。卵焼きもO.K.

太陽定数はぐらいで測定できる。




ようするに、順番に点滅するI・Cが組み込まれている。

NT-ELEHOBBY 1500円

ダイオードは等間隔ではなく、となる位置につける。