FD、MO

すごく身近なのに、案外、中を見たこと無い物ですね!

このPageを元に何かを分解して修復不可能になっても、責任は取れません。 分解はあくまでも、セルフリスクが基本です。

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コンピューターに欠かせないFD(図1)。中を開いてみると、案外単純な構造です(図2)。磁気情報の記録は、図3の中心にある、黒い円盤に記録されています(図9拡大)。その下には、この円盤の保護シートがありました(/)。

左から図1/2/3/4/5

この保護シートをめくってみると(図6)、円盤についた埃を取る、ちょっとした仕掛けがありました(/)。なお、現在使われている3.5インチのFDを記録容量から見ると、大きく分けて二種類あります。720KB記録できる2DDと、1.4MB記録できる2HDがあります。外見上の区別としては、図10中に矢印で示してありますが、ある箇所に穴があるかないかで区別できます。図10では、左が2DD、右が2HDです(色が違うのは、たまたまです)。

左から図6/7/8/9/10

最近は、FDだけではデータが運びきれず、もっと大容量のメディアも普及してきました。代表的な物に、MOがあります。FDと同じサイズに、230MBも記録できます(図11)。さらに最近は640MBタイプの物も普及してきました。99年4月には、1.3GBのも出るそうです。FDよりも、若干厚めになります(図12)。分解してみると、構造は似ています(図13)。耐久性を高めるため、シャッターの部分も堅牢に作ってあり(図14)、FDよりも材質が固いケースで出来ています(図15)。

左から図11/12/13/14/15

一番FD違う部分が、記録媒体でしょう。FDのような、ペラペラの磁気記録媒体(図9)でなく、光磁気記録を行える媒体です(図16)。記録方式は違いますが、CDの板にも似ています。ちなみに、MOという名称は、Magnetic(磁気)Optical(光)Disk の略称です。

左から図16/17/18

他に似たような大容量メディアとして、PDがあります(図17)。大きさは3.5インチのFDよりも大きく、5インチです。CDのケースや、昔の5インチFDと同じサイズです(図18)。シャッターを開けると(図19)、MOと同じような円盤を見ることができます。このPDの記録方式が、最新のDVDの技術に利用されているそうです。


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