自作PC/AT互換機

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 最近のパソコン関連の雑誌や書籍を見ると、自作PC/AT互換機の記事が豊富ですね。いわゆる自作パソコンです。僕がメインで使っているマシンもその部類に入ります。それでは、その中身を見ていきましょう。

左から図1〜6

 外見は151:正面2:裏面上部3:裏面下部4:フタをはずした側面5:ドライブ類)の通りです。デザインがシンプルな他は、大してメーカー製ともかわりありません。必要に応じ、いろいろなドライブ(CDやMO、FD、HDDなど)をつけていくことが出来ます(図6)。

左から図7〜10

 パソコンの中心になる様々な基板が図7。ここに必要な基板類が全てまとまっています。一番下にある、正方形に近いものがマザーボード(メインボード)。この上に、BIOS(コンピューターの一番基礎となるプログラム)のチップ(図8)や、マザーボードの性能を決めるチップセット(9/10)が載っています。

自作するときには、マザーボードに、図6のようなドライブ類、CPU(図11)、メモリ(図12)、音や画像を担当する基板(図13)などを取り付け、ケース(図14)に入れるとで完成です。

左から図11〜14


 上記の時点では、CPUがPentium200でメモリ64Mというと、それなりのスペックのマシンだったのですが、あっという間にもっと性能のいい物が出てくるのがコンピューター業界の常。そこでドライブ類はそのままに、いくつかのものを交換しました。こういうとき、メーカー製のパソコンだと、なかなか交換出来ないのに対し、非常に大きなメリットがあります。

左から図15〜19

 今回のマザーボードが図15。図はCPUやメモリが既に付いた状態です。その他基板を取り付けた状態が図16。マザーボード上のチップセットは図17。CPUは、前回はPentiumという、普通のチップの形をしたものでした(図11)。今回のCeleron366というCPUは、ファミコンのカセットのような形をした物です(図18)。中央に見える物は、CPU冷却用のファン(図19)。パソコンを動作させているときには、たくさんの熱がCPUより発生するために必要な仕掛けです。

左から図20〜24

 メモリも、形が違っています(図20)。今までのPentiumなどにつかっていたメモリは、SIMMというもので、68ピンでした。頭文字のSは、シングルのSです。今回はDIMMで、168ピン。頭文字はダブルのD。SIMMは、Pentiumの時は、二枚一組で使う必要がありましたが、DIMMでは一枚単位で使えます。図12のSIMMは、4枚合計で64Mだったのに、今回は図20一枚で128M。しかも、厚さを見て下さい(図21)。時代を感じました。 また、画像を扱う基板(ビデオカード)も交換。RivaTNTという人気のチップを使ったものです(図22)。このチップも、発熱が多いため、冷却用のファンが付いています。

 CPUは、Celeron366ということで、本来なら366MHzで動かすものです。しかし、ちょっといじくってやると、それよりも速い速度で動かす事も可能です(クロックアップという。詳細は関連の雑誌など参照)。図23は、パソコンを立ち上げると出る画面ですが、CPUの所を注目。図24で分かるように、458MHzで動かすことが出来ました。


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