このPageを元に何かを分解して修復不可能になっても、責任は取れません。 分解はあくまでも、セルフリスクが基本です。
コンピューター上で、ペンで入力できるマウスタブレット(図1)。どんな仕組みで入力しているのか、調べてみたくなり分解してみました。WACOM製のものを分解しました。裏から開けていきました(図2)。ふたを取ると、図3のようなものが。表から見ると図4のような基板でした。
基板部は、図4のようにチップのついた部分とパターンのセンサー部分とからなっています。チップ部の拡大が図5。パターン部は図6。このセンサー部が、どのようにしてペンの位置や、右・左クリックを感知しているのかは、残念ながら分かりませんでした。
そうこうしているうちに、このHPをご覧になった松崎さんより詳細な解説をいただきました。パソコン雑誌「PCUser」の連載記事「パソコン解体新書」に数年前に出ていたそうです。
★構造
★動作
以上、情報提供、ありがとうございました。