テスター

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 電子工作するには欠かせない道具、テスター。回路計とも呼びます。最近は図1のようなデジタルテスターも多くなってきました。メーター式のもの(図10)もあります。

左から図1/2/3

 早速フタをはずしました(図2)。電源用の006P電池が見えます。基板は一枚だけでした。基板を本体からはずし、表面を見ます(図3)。ロータリースイッチ用の円形のランド(基板上の金箔)が目立ちます。

左から図4/5/6

 液晶の表示部はどうなっているのでしょう。基板の側は、図4のようになっていました。液晶は、図5のような部品です。ピンク色の二つのひものように見える物が、基板と液晶の間に挟まって、配線をしています。図6のようによく見ると、透明部分にも電極があるのが分かります。配線していたピンクのひもは、その中にサンドイッチのように挟まっている白黒の部分が電気を通すようになっています。

 次は、ミニデジタルテスターです(図7)。基本的な構造は、先ほどと全く同じでした。ふたを開けると、単五電池のようにみえる電池(本当は12V)と導通チェック用の圧電スピーカーが見えます(図8)。表は先のデジタルテスターを小さくしただけの構造でした(図9)。

左から図7/8/9

 思っていたよりも単純な仕掛けでした。結局、図2図9上部に見える大きなチップ(LSI)に、ほとんどの機能を集中させ、安く製作しているのですね。

 次はメーター式のテスターです(図10)。裏ブタをはずすと、メーターの裏側、電池、ロータリースイッチが見えます(1112)。デジタルテスターでは、液晶の制御用にLSIのチップがありましたが、メーター式の場合には見あたりません。スイッチの周りに、抵抗などが配列されていて、メーターにつながっているだけの構造です(図12)。

左から図10/11/12

<関連リンク>→デジタルテスターをLED表示の演示用デカデジテスターに改造する

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