でじかめ顕微鏡写真
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写真のきっかけ 

 子供向けの科学の本で、使い捨てカメラを使った実験の本を見ました(たのしい科学あそび 使い捨てカメラの実験、さえら書房<本の紹介へのリンク>このなかに、写るんですを使った顕微鏡写真の撮影方法が載っていました。方法は至って簡単で、接眼レンズをはめたままの顕微鏡に、写るんですのレンズをくっつけて撮るというものです。他人から借りたその本を、その時は軽く流して読んでいただけだったので詳細は忘れましたが、”一眼レフだと口径が大きくて出来ないが、写るんですのように口径が小さいと、こんな事もできる”というのが強く印象に残りました

ある日、別の用事でデジカメ(ソニー製 サイバーショット)を使っていました。レンズもほこりを払おうとレンズをまじまじと見てて、ふと先の事を思い出し、デジカメのレンズを接眼レンズにくっつけるような形であててみたところ、なんと、思っていた以上にきれいに撮影をすることが出来ました。

すでに高価な顕微鏡用のカメラなどをお持ちの所には全く必要のない事かもしれませんが、たとえば個人で顕微鏡写真の撮影をしたいとかその他の現場において、もしかしたら役に立つかもしれませんね。ぜひ、やってみて下さい。→便利な小物


撮影方法 

 顕微鏡を準備します(図1)。図のようなものでなく、普通の顕微鏡でも何でも大丈夫です。デジカメのレンズを、顕微鏡の接眼レンズに密着させます(図)。

左から図1〜5

 電源を入れると、デジカメのディスプレイ上に顕微鏡の視野が映る(図4)。光軸がずれないように注意しましょう。ちょっとのズレが出来ただけで、視野の半分以上が暗くなってしまいます(図5

 手持ちでデジカメを支えるのも、一回だけならいいですが、何枚も連続で撮影する場合などは大変ですね。そこでハンドフリーで使えるようにしてみました。図6は自作した道具。大きなクリップと自在棒、カメラ用のアタッチメントだけで出来ています。DIYショップなどで部品を買い集めました。2000円位だったと思います(図)。

左から順に図6/7/8

 今までのところ、Sony CyberShot DSC-F1,F2,F3,F55K,F505K、CASIO QV-10(A),100、Kodak DC20、RICOH DC-2E小さくしか写らない) DC-1S、Fuji DS-7/FinePix700、Olympus 840Lレンズカバーの隙間が接眼レンズより細いため、若干の工夫が必要。水中撮影カプセルPT-001を併用など)等々、様々な機種での撮影確認の情報をいただきました。逆に、まったく撮影できなかった、というのは聞いたことがありません(機種により、画像の一部分にしか顕微鏡画面が出てこない場合はあります)。ぜひ、あなたのデジカメでも挑戦してみてください! また上記以外の機種での撮影確認情報、随時お待ちしています。


ちょっとした小物 

 機種や接眼レンズによっては、密着させない方がいい場合もあります。そこでフィルムケースを使い、便利な小物を作ってみました(図9〜14)。

左から図9〜14

 製作は、カッターで切るだけ。後ははめて使います。図中の機種はSony CyberShot DSC-F55Kです。工夫の仕方により、他の機種でも出来そうですね。


サンプル画像 

リックすると拡大されます。実際はもっときれいです!

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