■■■常磐野小学校実験教室 (2001年7月22日)■■■

日 時 2001年7月22日(日) 午前10時〜12時

会 場 京都市立常磐野小学校 講堂 

実験教室のテーマ  「空気で遊ぼう。空気の科学実験」

 実験教室責任者 小川雅史
 実験スタッフ   東郷信也・菱田展子・阿部香織・村田直之・西山佳奈・松本裕子・川村康文  


実験@ 空気砲(10:00〜10:20)
   有名な空気砲の実験です。段ボール箱製です。

実験A 空気がないとどうなる?(10:20〜10:30)
   真空落下実験等の演示実験です。
  子供たちに予想を立ててもらい、実験をします。

実験B 空気は力持ち(10:30〜10:50)
   ストローとビニール袋で、ジャッキの原理を再現します。
  各自で作ります。小学生でも5kgぐらいは軽く持ち上げることができます。

実験C 絶対にとれない吸盤(10:50〜11:20)
   「アクリル容器,減圧ピストン付き」にサランラップを張ります。そのまま減圧すると大気圧でラップが破裂します。
  かなり大きな音がしますしラップの表面がパンパンに張りながらへこんでくるのが観察できます。

実験D 滑る円盤(11:20〜11:40)
   CD板に塩ビ製のジョイントを接着し、風船でエアーを送り滑走体を作ります。

実験E 真空マシュマロ(11:40〜12:00)
   この実験はマシュマロを密封容器の中に入れて減圧すると,はじめの2倍くらいの大きさに膨らむ実験です。
  いざ食べようと容器を開けるとプシューとしぼんでしまいます。そのマシュマロは食べちゃいます。


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