日時 | 平成16年12月11日(土)15:30〜 |
場所 | 信州大学教育学部 しなのき会館 |
内容 | 1.公開講座報告(足利裕人) 2.高校情報の教科書のCDのピットの誤記(足利裕人) 3.熱くない燃えろ!「火の玉」実験(足利裕人) 4.e-learnigについて(平方素樹) 5.環境の中の化学物質(田中千穂) |
「ブーメランと飛行リング」
ペットボトルを利用してつくるブーメランと飛行リング
CDの電子顕微鏡写真が教科書に掲載されているが,撮影者に聞くと,CDの光る面から撮ったのではなく,反対側から撮影したものであるとのことで,多くの教科書会社は,そのことに気づいていない。そのため,説明が,CDの凸部とするところを凹部と誤記されている。
蓄光性の糸を用いた実験
光をあてておいて部屋を暗くすると光り出すが,そればかりでなく手でもむと,強く光る。
これからの信州大学の教育学部としてのe-learningのあり方について提言。
e-learning教材の具体例としての提案。
化学物質を歴史的に振り返り,身近なものとして紹介していく教材となっていた。
川村康文