第3回科学教育ボランティア研究大会─分科会
■分科会1「なんでだろう?私はボランティアをやっている」分科会

■発表者 十河信二   全日本科学漫才研究会,         オンライン自然科学教育ネットワーク, 大阪府和泉市立伯太小学校 浦上とし子 NPO法人子ども劇場笠岡センター     他8名  佐藤文香  実験教室実践サークル「天球儀」(東京学芸大学),         CAPPA(あおぞら実験室),ガリレオ工房(学生会員) 土井美香子 科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」
 
各発表者の発表の概要(大会当日に配られたパンフレットより)

○十河信二
<ターニングポイントには出会いがあった>
 私が、今日このような形で活動が出来るのはさまざまな出会いがあったからです。人と
の出会い、そして、本との出会いです。それがきっかけとなり新しい世界が広がりました。
 大学生のころの話です。科学の講義の教科書として演示実験の本が使われました。その
本が最初の出会いでした。次の出会いは、教職についた時です。1年先輩の先生と組んで
おこなった「理科クラブ」です。また、先輩に紹介された一冊の本が私を変えました。
 何年かするうちに仕事に行き詰まりを感じる中、向かった研修会で山田善春先生に出会
いました。そして、ONSENに加入しました。そこから、科学実験ボランティアの世界に飛
び込みました。そして、全日本科学漫才研究会に出会い、抜け出せなくなってしまいまし
た。さまざまな出会いについて話したいと思います。

○浦上とし子,青木美樹,藤田知子,坂本結衣,田原庸輔,
 谷本佳彦,山本瑛,笠原良一,坂本充希
 私たちは、「すべての子どもたちを対象に、子どもたちが豊かに、しなやかに育つための
環境作り」を目指して、自然体験・生活体験・文化体験の場の提供や、子育て中の親への支
援活動、子どもを中心に据えた地域作り・地域の活性化を図る活動をしています。『ワクワ
クドキドキ科学であそぼう』もその体験活動中の一つです。2000年からはじめて、今年は第
4回目になります。参加者1200人ボランティアスタッフ255人の規模で開催いたしました。
この数年間のボランティアスタッフを対象としたアンケートを見ると、「子どもたちに慕わ
れて嬉しかった。」「子どもやその親に感謝されて嬉しかった。」「周りの人に親切にされ
て・みんなと仲良くできて楽しかった。」等、自分が人の役に立った充実感や、人と繋がれ
た喜びが多く書かれています。このアンケートの集計結果と、ボランティアスタッフの約半
数を占める中高生の声を代表して、2004科学の祭典実行員会の子どもたちが、生の声を発表
いたします。又、私たちがボランティア活動を続けて得られる醍醐味もお伝えしたいと思い
ます。

○佐藤文香
 科学教育ボランティアと私との出会いは、この夏に行われたガリレオ工房のサイエンス・
ライブショーです。友人の紹介でライブショーのお手伝いさせていただいた私は、そこで子
供たちが、驚いたり、感動したり、とても楽しんでいる様子を見て、嬉しくなってしまいし
ました。「理科ってこんなに楽しいんだ」そう再認識するとともに、「もっと子供たちと実
験をしたい」と思いました。こうして私は、科学教育ボランティアの世界へと足を踏み入れ
たのです。
 今回の発表では、私という一大学生が、科学教育ボランティアの世界に足を踏み入れたき
っかけから話させていただきたいと思います。そして、実験教室実践サークルを立ち上げる
に至った経緯、これからの展望などを発表したいと思います。

○土井美香子
 次の内容について、発表いたします。
1 こどもの読書に関わる様々な市民活動
2 文庫活動と科学あそび
3 図書館での科学の本の読み聞かせ
4 その他の場所での活動



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