Scientific Education Volunteer Research Conference
第12回全国科学教育ボランティア研究大会
in 愛知

(C)YAKATA chiaki 2001

 
この大会は,全国の科学教育ボランティア活動に参加している方々,
およびこれから参加しようと思っている方々に

科学教育ボランティア活動を活性化するために交流を深めよう!
教育ボランティア活動の全国ネットワークを創ろう!

と呼びかけて開かれるものです。

各地で活躍されている方々にお集まりいただき,
経験談や日頃考えていることを互いに出し合い,
将来の科学教育ボランティア活動の発展につなげていきたいと考えています。

是非ご参加ください。


■第12回全国科学教育ボランティア研究大会in愛知のご案内■

第12回全国科学教育ボランティア研究大会in愛知
『見つけよう 育てよう ボランティアの芽
          〜未来を担うボランティアを育てるには〜』
●日 程  2012年12月8日(土),9日(日)
●場 所
  名城大学11号館(天白キャンパス)
〒468−8502 名古屋市天白区塩釜口1-501
TEL 052-838-2359 FAX 052-832-1171(共催の総合数理教育センターの連絡先です。)
アクセス:
地下鉄鶴舞線 「塩釜口/名城大学前」駅下車、1番出口(右)徒歩約8分。
交通アクセス  キャンパス内地図
大会参加申し込み

●大会パンフレット●

全国科学教育ボランティア研究大会は,実験教室等の科学教育ボランティア活動についてその目的や方法,思いや期待,理想と現状,成功や失敗の経験などを話し合い,今後の発展につなげていくとともに参加者同士互いの親睦を深めようという集まりです。第1回大会以来,ボランティアによって企画運営され,毎年全国から百数十名という多数の方の参加をいただき,大きな成果を上げてきています。今年は愛知での開催となります。


日程は,12月8日(土),9日(日)です。
テーマは,『見つけよう 育てよう ボランティアの芽
          〜未来を担うボランティアを育てるには〜』
です。

3.11以降,科学技術への信頼,地域とのつながり,企業の役割,科学教育ボランティアを支えてきたこれらに変化が表れています。科学教育ボランティアの今後はどうなるのでしょう。今回は,未来を担う世代の育成をテーマに,科学教育ボランティアの今後を考えていきたいと思います。
 ※本大会の詳細はこのページで随時ご案内する予定です。
今年度も諸般の事情により,交通費,宿泊費の補助はありません。また昨年より,大会運営費の一部として参加費のご協力を頂いております。ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。


■参加・ポスター発表の申込み
参加をご希望の方は,以下の大会参加申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付期間:11月1日(木)〜11月30日(金)
大会参加申込ページ
「参加登録」の前に,「代表者登録」をお願いします。

ポスター発表をご希望の方へ
ポスター発表の申し込みは締め切りました。

■プログラム
12/8(土)
13:00〜 受付

13:00〜14:00(60分)  ポスターセッション
ポスターセッションは,大会参加者から発表者を募集し,さまざまな活動のようすについて発表していただきます。各人の活動をポスターや展示により広く知っていただき,意見の交換や全体としての質の向上,さらには発展を図ることを目的としています。
(発表を希望される方はこちらをご覧ください。)

14:00〜17:00(180分)  開会式・シンポジウム
「見つけよう 育てよう ボランティアの芽
         〜未来を担うボランティアを育てるには〜」

全国各地で,若い科学教育ボランティアを育てつつ,活躍しているいくつかのグループにお話しいただき,その活動に関わる問題点や,今後の課題について,深めていきたいと思います。
司会:檀上慎二(オンライン自然科学教育ネットワーク)

17:00〜18:00(60分)  ポスターセッション

18:30〜20:30(120分)  懇親会
会場:「カーサ」
住所:468−8502名古屋市天白区塩釜口1-501 (名城大学タワー75 1階)
地元の名産品・銘酒などをぜひお持ち下さい。
懇親会場で紹介させていただきます。

12/9(日)
9:00〜
 受付

9:30〜11:30(120分) 分科会1,2
分科会1
「学生ボランティアは今」

科学教育ボランティアに関わる学生のグループによる活動報告。
立場が近いから共感できることがあります。
立場が違うから発見できることがあります。
学生はもちろん,学生でない方も,どうぞご参加ください。

分科会2
「楽しい実験ネタ」

毎年人気のあるこの分科会。
今年は,地元愛知の奥谷和彦さん,園原誠さんに講師をお願いしました。
奥谷さんには光の3原色,園原さんにはドライアイスをテーマにした実験をご紹介いただきます。工夫された実験の紹介だけでなく,それらの表現方法や開発時のエピソードなども聞けるのではないかと思います。
今年も皆さんのスキルアップの為に,ぜひ参加してみませんか?

11:30〜13:00(90分) 昼食・休憩

12:00〜13:00(60分) ポスターセッション

13:00〜15:00(120分) 分科会3,4
分科会3
「サイエンスショー」

今年も人気のサイエンスショーを行います。
まず1組目は,山梨県立科学館。研修会では,新人職員にサイエンスショーを伝授する際のノウハウなどのお話もしていただきます。
2組目は,サイエンス・プレゼンテーション2009で見事科学の鉄人に輝いた東郷伸也先生と,相方の橋本先生の名コンビのサイエンスショー。ベテランからサイエンスショー新人の方へ,きっとサイエンスショーをやってみたくなる熱いメッセージが聞けると思います。

分科会4
「ネタをどうシナリオにするか?―物理的な実験を集めて―」

(事前申し込み必要,40名まで)
一昨年,昨年と大好評だった愛知県の緒方秀充さん(SKIPPA原体験@豊田)を今年も講師としてお迎えすることになりました。
ワークショップ形式の分科会を企画しています。
よいネタを見つけても,作ってもそれを使って科学教室などのボランティアが成功するとは限りません。大切なのは,どのようなシナリオを作って,どのタイミングでネタを効果的に利用するかです。
今回は,そういった視点でワークショップを行いたいと思います。
 なお,地元開催なので,遠方までもっていけなかったネタも登場します。お楽しみください。

15:15〜15:45 閉会式

「フリーボード」
昨年に引き続き,「フリーボード」を行います。
これは,ポスターセッションで紹介するほどでもないが,ちょっと私の活動を紹介してみたい,ちょいネタを紹介したいなどと考えている方のための企画です。
紹介できるのは,次の項目を満たしているものです。
1.掲示物のサイズは一人A3サイズ以内
2.名前を必ず掲示物に明記
3.参加者が自分で貼って自分で回収
4.科学教育ボランティアに関わるもの限定
上記項目を満たせていれば,当日持ってきていただいて,フリーボードコーナーに自由に貼ることができます。配布資料がある場合は,フリーボード前の長机に置くことができます。
*ただし上記項目を満たしていない,あるいはふさわしくないと実行委員会が判断した場合には,予告なく外させて いただく場合があります。
  • 上記以外にも「科ボ研協賛企業展示コーナー」を開く予定です。こ
     れらについては大会期間中随時ご見学いただけます。
  • プログラムの詳細については変更になる場合があります。それにつ
     いては随時このWebページに掲載しますのでご確認ください。

■費用と宿泊について■
●費用
  • 大会参加費 一般2,000円 学生1,000円(学生の方は大会当日学生証等で確認させていただきます。)
  • 2日目お弁当(希望者のみ) 840円
  • 懇親会(希望者のみ) 3,000円(名城大学構内「カーサ」にて)

●宿泊について
実行委員会では斡旋を行ないませんので,宿泊希望の方はご自身にて手配をお願いいたします。
なお,大会参加申込ページの「ホテル予約」で,日本旅行による斡旋を利用することも可能です。11月を過ぎますと会場近郊のホテルが満室になりやすいので,お早めにご予約下さい。

●交通費・宿泊費の補助について
今年も補助はありません。ご了承ください。

*本大会の開催には,アジレント・テクノロジー株式会社・公益社団法人日本フィランソロピー協会より助成をいただいています。

主催


共催

協賛

後援



科学教育ボランティア研究大会実行委員会
(大会実行委員長 山田善春(ONSEN))

名城大学総合数理教育センター,公益社団法人日本フィランソロピー協会

アジレント・テクノロジー株式会社,株式会社ナリカ,株式会社浜島書店,株式会社ワオ・コーポレーション,ケニス株式会社,大日本図書株式会社,理科ハウス

愛知県市教育委員会,名古屋市教育委員会,独立行政法人科学技術振興機構(JST),名古屋大学産学官連携推進本部あいちサイエンスフェスティバル事務局,
NPO法人ガリレオ工房,NPO法人サイエンスEネット,オンライン自然科学教育ネットワーク(ONSEN),科学館大好きクラブ科学サークル大黒屋,科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」,Cappa【あおぞら実験室】,新理科教育フォーラム(新理科教育ML運営),SKIPPA,天文学普及プロジェクト「天プラ」,冒険あそび倉庫・科学あそび工房,わくわく実験隊


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