Scientific Education Volunteer Research Conference
第15回全国科学教育ボランティア研究大会
in 岡山

（C）YAKATA chiaki 2001

　
この大会は，全国の科学教育ボランティア活動に参加している方々，
およびこれから参加しようと思っている方々に

科学教育ボランティア活動を活性化するために交流を深めよう！
教育ボランティア活動の全国ネットワークを創ろう！

と呼びかけて開かれるものです。

各地で活躍されている方々にお集まりいただき，
経験談や日頃考えていることを互いに出し合い，
将来の科学教育ボランティア活動の発展につなげていきたいと考えています。

是非ご参加ください。


■第15回全国科学教育ボランティア研究大会in岡山のご案内■

第１５回全国科学教育ボランティア研究大会in岡山
『学ぼう 科学教育ボランティア〜めざせ，新しい発見〜』
●日　程　　２０１５年１２月１９日（土），２０日（日）
●会　場　　岡山理科大学第２５号館（岡山市北区理大町1-1）
　　会場までのアクセスとキャンパスマップ
　・ 岡山駅西口バス２２番乗り場より，岡山理科大学行バスで２０分，またはタクシー１５分。
　　（バス時刻表：土曜・日祝欄をご覧下さい）
　・ 岡山空港よりリムジンバス，岡山駅でと路線バスに乗り換え，またはタクシー３０分。
　・ JR津山線　法界院駅より徒歩２０分。
　・ 山陽自動車道岡山インターより１５分。自家用車駐車可能。
●大会参加申し込み

●大会パンフレット●


全国科学教育ボランティア研究大会は，実験教室等の科学教育ボランティア活動についてその目的や方法，思いや期待，理想と現状，成功や失敗の経験などを話し合い，今後の発展につなげていくとともに参加者同士互いの親睦を深めようという集まりです。第１回大会以来，ボランティアによって企画運営され，毎年全国から百数十名という多数の方の参加をいただき，大きな成果を上げてきています。今年は岡山での開催となります。


日程は，１２月１９日（土），２０日（日）です。
テーマは，『学ぼう 科学教育ボランティア　〜めざせ，新しい発見〜　』です。

　※本大会の詳細はこのページで随時ご案内する予定です。

■参加・ポスター発表の申込み
参加をご希望の方は，以下の大会参加申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付期間：１１月６日（金）〜１２月１０日（木）
大会参加申込ページ
「参加登録」の前に，「代表者登録」をお願いします。
また，諸費用の入金も上記期間に忘れずにお願いします。
※今回より，当日の参加申し込みも受け付けます。詳細は以下をご覧ください。

ポスター発表をご希望の方は，以下のポスター発表申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付期間：１１月６日（金）〜１１月２０日（金）
ポスター発表申込ページ
「大会参加申込」もお願いします。

■プログラム
12/19（土）
　13:00　受付開始
　13:30　ポスターセッション１
　15:20　開会式
　15:25　シンポジウム「学ぼう 科学教育ボランティア〜めざせ，新しい発見〜」
　18:00　懇親会（岡山理科大学学生食堂「たんぽぽ」（第20号館1階））

12/20(日)
　　9:00　2日目受付開始
　　9:30　分科会１「volunteerの学び場〜さらに自己を研鑽するために〜」
　　　　　 分科会２「学び合おう学生ボランティア」
　11:30　昼食
　12:10　ポスターセッション２
　13:20　分科会３「岡山でのボランティアの実践に学ぶ」
　　　　　 分科会４「高電圧発生装置を作ろう」（定員40名）
　15:30　閉会式
　16:00　閉会

●シンポジウム「学ぼう 科学教育ボランティア〜めざせ，新しい発見〜」
学生だと講義や実習，学校教員だと研修や学会，研究会などがあり，研鑽が日常的に可能です。ところが科学教育ボランティアとなるとそのような機会がなかなかありません。日常的に学びの場があればと思っている科学教育ボランティアのために，若いボランティアや年配の方々へ日常的に学びの場を提供している講師の方々をお招きしてこのシンポジウムを企画しました。
講師：
　足利裕人さん（公立鳥取環境大学教授)
　武市昌之さん（岡山県生涯学習センター　人と科学の未来館サイピア)
基調報告:
　山田善春（大阪市立生野工業高等学校教諭、大会実行委員長）

●分科会１「volunteerの学び場〜さらに自己を研鑽するために〜」
分科会1では, 自己をボランティアで研鑽していくために活動してこられた方の研鑽方法, 体験談などを通じて, より1日目のシンポジウムの内容を深く掘り下げていきたいと思っています。主として, 講師の白數さんにはガリレオ工房での活動や,サイエンスコミュニケーション理論など, 木村さんには大阪市立科学館でのサイエンスコミュニケーターを通しての体験談を, 福武さんには理科の探検(RikaTan)誌編集委員の活動を通して行ってこられた活動をお話しいただき, それをもとにボランティアを行う上でどのようにして自らを研鑽したらよいかを考えていく予定です。
講師：
　白數哲久さん（昭和女子大学附属昭和小学校教諭)
　木村友美さん（大阪市立科学館デモンストレーター）
　福武剛（ドゥサイエンス代表、大会実行委員)
●分科会２「学び合おう学生ボランティア」
この分科会では，地域で科学教育ボランティア活動を進めている学生さんに，日ごろの活動の様子，その中で感じていることなどを報告していただきます。学生同士さらには学生と一般の方々との交流と学び合いの中で，お互いが刺激を受け，未来の科学教育ボランティア活動を展望できる分科会になればと思います。
講師とタイトル：
　三好正隆さん，尾崎巴美さん（公立鳥取環境大学　科学部）
　　「科学を通じて子ども達を笑顔に」
　石坂敦さん，水野覚博さん（和歌山大学大学院　教育学研究科）
　　「和歌山大学実験工作キャラバン隊の活動報告」
　佐藤友美さん，田中綾芽さん，小森優美さん，原明日香さん，岡崎多希子さん，岡田佐和子さん，山田祐理子さん（奈良女子大学　理学部）
　　「奈良女子大学理学部”サイエンス・オープンラボ”の活動紹介」
　安保美奈子さん，松本泉さん　（岡山理科大学　科学ボランティアセンター学生スタッフ会）
　　「岡山理科大学科学ボランティアセンター活動報告」


●分科会３「岡山でのボランティアの実践に学ぶ」
この分科会では，地元岡山で科学教育ボランティア活動に関わっておられる方々からお話をいただきます。その実践から学び，日頃の私たちの活動の糧としたいと思います。
講師とタイトル：
　辻志帆さん・松田水江さん（岡山県生涯学習センター　人と科学の未来館サイピア・サイエンスインストラクター）
　　「おうちで科学！〜家庭でできる科学実験〜」
　高見寿さん（岡山理大科学ボランティアセンターコーディネーター）
　　「実験開発・私の工夫」
●分科会４「高電圧発生装置を作ろう」（定員40名・要事前申し込み）
分科会４では科学工作を行います。バンデグラーフの原理を用いた高電圧発生装置を２時間かけて製作しお持ち帰りいただきます。先着４０名限定となっていますので，参加を希望される方は大会参加申込ページから手続きをお願いします。なお，見学は自由にしていただけます。
講師：
　草薙律さん（元県立高校物理教諭）


●ポスターセッション
ポスターセッションは，大会参加者から発表者を募集し，さまざまな活動のようすについて発表していただきます。各人の活動をポスターや展示により広く知っていただき，意見の交換や全体としての質の向上，さらには発展を図ることを目的としています。
（発表をご希望の方は後述の「ポスターセッション発表者募集要項」をご覧ください。）
●フリーボード
参加者がだれでも事前の登録なしで貼ることのできるボードです。（要項後述）
●科ボ研協賛企業展示
大会期間中随時ご見学いただけます。

プログラムの詳細については変更になる場合があります。逐次このページにご案内しますのでご確認ください。

■費用と宿泊について■
●費用
  • 大会参加費(事前申し込み)：一般3,500円　学生1,500円／大会参加費(当日申し込み)：一般5,000円　学生2,000円
  • 懇親会（希望者のみ）：一般3,500円　学生3,000円／懇親会当日申し込み：一般・学生4,000円
  • ２日目お弁当（希望者のみ）：800円（税込）
※なお，学生の方は大会当日学生証等で確認させていただく場合があります。

●費用の振り込み
クレジットカードオンライン決済や銀行振込が可能です。詳細は，大会参加申込ページより「お支払い」をご覧ください。なお，期日(１２月１０日（木）)までにご入金の確認がとれない場合，すべてのお申し込みがお取消しとなる場合がありますので，ご注意ください。
  • 必ず参加者のお名前で振り込んでください。事情により複数名分をまとめて振り込まれる場合は，参加申込の「コメント・質問」の欄にその旨お書き添えください。
  • 振り込み手数料は各自ご負担ください。
  • 振込みは１１月６日（金）〜１２月１０日（木）まで。キャンセルの場合、１２月１０日（木）までにご連絡下されば返金いたします。それ以降のキャンセルにつきましては，返金できない場合があります。また返金の場合，その手続きには大会終了後１ヶ月程度かかる予定です。ご了承ください。
●宿泊について
実行委員会では斡旋を行ないませんので，宿泊希望の方はご自身にて手配をお願いいたします。
なお，大会参加申込ページの「ホテル予約」で，日本旅行による斡旋を利用することも可能です。ただし，部屋の数に限りがございますので，お早めにご予約下さい。


■ポスターセッション発表者募集要項■
ポスターセッション発表希望の方は，次のポスター発表申込ページからお申し込みください。
ポスター発表申込ページ
  • 申し込み受け付け期間は１１月６日（金）より１１月２０日（金）までです。
  • ポスター発表のテーマ，内容は自由です。掲示用ボードと机を部屋に準備いたします。会期中は展示しておいていただきます。また，ポスターセッションの時間は必ず各ブースで解説，演示をお願いします。
  • 会場面積等の関係で受け入れ可能な発表点数に限りがあります。お申し込みの採否については，実行委員会にご一任ください。
  • 交通費，材料費等の補助はありません。
  • ポスター発表をグループで希望される方は，代表の方のみポスター発表申込ページからお申込み下さい。共同発表者については「その他」欄にご記入願います。
  • 電源を必要とされる方は申込みの際にお知らせ下さい。使用できない場合もありますので予めご了承ください。
  • 詳細は実行委員会担当者から別途ご案内いたします。担当者からの連絡はemailで行います。申し込みページに記入したアドレスを少なくとも１日１回はご確認くださるようお願いします。


■フリーボード要項■
今年も「フリーボード」を設置します。これは，参加者がだれでも，事前の登録なしで貼ることのできるボードです。ポスターセッションで紹介するほどでもないが，ちょっと私の活動を紹介してみたい，ちょいネタを紹介したいという方，自分自身やグループの活動紹介，小ネタの紹介，連絡・呼びかけなどに利用できます。一人最大A3サイズまでです。紹介できるのは，次の項目を満たしているものです。
  1. 掲示物のサイズは一人A3サイズ以内
  2. 名前を必ず掲示物に明記
  3. 参加者が自分で貼って自分で回収
  4. 科学教育ボランティアに関わるもの

上記項目を満たせていれば，当日持ってきていただいて，フリーボードコーナーに自由に貼ることができます。申し込みは不要です。配布資料がある場合は，フリーボード前の長机に置くことができます。
当日は，机上にマジックペンと紙を用意しております。スペースがある場合は，その場で掲示物を作成いただくことも可能です。どうぞご活用ください。
ただし，上記項目を満たしていない，あるいはふさわしくないと実行委員会が判断した場合には，予告なく外させて いただく場合がありますのでご了承ください。

主催


共催

協賛


後援
全国科学教育ボランティア研究大会実行委員会
（大会実行委員長　山田善春（ONSEN））

岡山理科大学科学ボランティアセンター

株式会社ナリカ，株式会社浜島書店，
株式会社ワオ・コーポレーション，大日本図書株式会社

NPO 法人ガリレオ工房，オンライン自然科学教育ネットワーク（ONSEN），
科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」，SAMA 企画（RikaTan 理科の探検発行元），
SKIPPA 原体験@豊田，鳥取大学出前おもしろ実験室プロジェクト，
冒険あそび倉庫・科学あそび工房，
国立研究開発法人科学技術振興機構


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　刊行物，ＣＤ-ROM等に転載するばあいはsevrchp@yahoo.co.jpにご連絡ください。

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