カンボジア・ローカルアクション「エコ科学実験教室」
9月16日(月祭日)
場所:大阪市北区曽根崎 日下教育研究所ホール
時間:13時00分から16時00分
実験メニュー
・花力発電工作
・燃料電池工作
・寸劇
スタッフ:桜井,川村,西山、長濱 計4名
●社団法人大阪青年会議所2002年度地球社会創造室 豊かな地球創造委員会委員長 鷺岡和徳 さまの 「感想」
昨日の事業に際しまして大変お世話になりました事心より御礼申し上げます。本年は川村先生にずーとおんぶに抱っこ状態で事業をさせていただいております。私も昨日の事業は大変盛り上がりJCとして期待していた【運動】の発信が十分でき成果が十分にあったとと確信し、うれしく思っています。 先生の本もたくさん売れ喜んでいます。これも親御様がこの事業に際し共感いただいたからかなと考えておりました。
昨日の寸劇の衣装、大道具は処分していません。今回とは逆にご用命がありましたらお声がけ下さい。「劇団豊かな地球」が参上いたします。
川村先生に置かれましては季節の変わり目お体を自愛いただき、又益々のご活躍を祈念いたします。
昨日お手伝いいただきました皆様にもよろしくお伝えください。
●大阪JC様より感想
■■■■■ 月刊 豊かな地球社会 ■■■
地球社会創造室 豊かな地球創造委員会 (第9号)より,
■環境と経済の調和(その8)
私たち豊かな地球創造委員会では、委員会内事業といたしまして9月16日(祝)に大阪市内の小学生と、その保護者を対象に大阪市北区豊崎にありますNPOの会議室をお借りし、「環境と経済の調和した循環型社会のしくみ」を実感いただく環境科学実験の実施と、私たちが1年間研究してきました「豊かな地球社会の創造の研究」を発表させていただきました。
内容は花から電力を発生させる「花力発電実験」、燃料電池のシステムを自分で簡単に作成しそのシステムを理解していただく「燃料電池製作」また、カンボジアミッションの成果の発信をビデオにて放映する事によって、日本の児童に環境と経済の調和についてグローバルな視点で考えるきっかけとさせていただきました。
また、リサイクル・リユースの重要性を委員会メンバーによります演劇にて理解し学習いただきました。
当日は、予想を大幅に上回る50名を超える子供たちとご父兄が参加され、わずか3時間ほどの間ですがみなさん真剣に環境科学実験に取り組まれ自分で発電した電気からラジオの音が流れた瞬間、会場内のあちらこちらで歓声が沸き、会場は笑顔でいっぱいでした。
また、委員会メンバーによります演劇では、おせじにも上手いとはとても言えない演技ですが、何度も何度も夜中に集まって練習をしたアマチュア俳優と声優の必死の熱演に私たちの地球を大切にしようというメッセージが子供たちの心に確実に響いた瞬間でもありました。
そして、最後にカンボジアミッションにも同行いただき、今回の事業の協力者であります京都教育大学付属高校の川村康文先生が作詞作曲されました「山も川も大好き」を全員で大合唱し、事業を大成功のうちに終わらせる事ができました。
本年度もあと残り3ヶ月を切りましたが、私たち委員会ではまだまだ本年度の運動の成果の発信をいたるところで続けてまいります。最後まで走り続ける「豊かな地球創造委員会」にますますご注目ください。
■編集後記
メールマガジン担当の長谷川です。いつも多数のありがたい情報やご意見ありがとうございます。事業を通じて一番うれしかった事は、カンボジアでも大阪でもたくさんの子供たちの笑顔と出会う事ができた事です。
このような素晴らしい体験も大阪JCに入っていればこそ経験できた事だと思っております。また、どんな事でも構いませんのでみなさんからのご意見・情報等幅広くお寄せください。
豊かな地球創造委員会メールマガジン
月刊 豊かな地球社会 2002年度中のみ 毎月8日頃配信予定
発行元 地球社会創造室 豊かな地球創造委員会
発行責任者 鷺岡 和徳
編集責任者 長谷川 昇
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長谷川 昇 n-hase@smile.ocn.ne.jp