日時 | 平成16年3月24日(水) |
場所 | 常磐野小学校 |
内容 | カルメ焼きを作ってみよう! |
内容報告
事後報告になりますが、JST様の理科大好きボランティアの申請→受理して頂き、本日、常磐野小学校にて私が講師(とはいえないぐらい失敗ばかりでしたが)で『カルメ焼きを作ってみよう!』をしました。
【お礼】
JSTの関係者の皆様、大変お世話になりました。
今回、サイエンスEネットの松井真由美で申請させて頂きました。これは日頃より、川村先生や桜井さんの手伝いをさせて頂いたお陰と思ってます。今回については、2月14日(土)に行われた左巻先生の教室に募集が多く抽選もれした子供のことが気になってて、何とかその子ども達にもカルメ焼きを作らせてあげたいと思ってました。そこで、左巻先生にご相談し了承を得て『カルメ焼き』を作らせて頂くこととなりました。このMLには左巻先生はいらっしゃいませんが、ほんとに感謝でいっぱいです。常磐野小学校校長先生にも快く了承を得て、申請できることとなり、本日を迎えた次第です。カルメ焼きの説明などは、左巻先生のを参考に作りました(左巻先生、了承済み)
全部、真似事ではいけないので、私のオリジナルは、カルメ焼きに『紫いもフレーク』をいれたことをしました。砂糖液がだんだん温度が上がったところでフレークを入れて紫色から、重層を入れて混ぜるとペパーミントグリーンになります。子ども達は『お〜綺麗!メロンパンみたい』と言ってくれただけで、もう大満足でした。酸性・アルカリ性の話も6年生の子ども達に問いかけながら、進める事が出来、1時間半のゆっくりじっくりと『カルメ焼き作りのみ』で終りました。ほんとは、ココアパウダーも入れたかったのですが、時間がありませんでした。
アンケートには、『面白かった。また参加したい』と○をつけてくれた子ばかりで、ほっとしてます。でも1回目で成功した子どもはあんまりいなくて、2回目に落ちついて出来た子どもが大半でしたから『難しかった』に○をつけた子どもも多かったです。私の説明不足だと反省してます。・・^^;
子どもに興味をひかせる。話を聞いてもらう。じっくり話を聞いてあげる。他にもいろいろありますが、先生(教師)という職業は凄〜いとあらためて思いました。
帰る時には、『ありがとう。またしてね』と言葉をかけてくれ子どももありました。ちょっとしたやけどはあったかもしれませんが、大きなケガした子どももなく、無事に終了したこと嬉しく思いました。
■子どものひとこと・・
夜店に出る屋台の人は、すごいな〜。こんなに手間ヒマかけて商売してるんだから、働くって大変だ。結構、難しいよ。カルメ焼き!だって・・
常磐野小学校でカルメ焼き名人が誕生した時は、今年のイベントでの体験ですよね(^^)
講師となったはずの私は・・・左巻先生の真似事なんてとんでもないことだった(苦笑)
松井真由美