日時 平成16年11月26日(金)
場所 若松台中学校
内容

全体報告

先週 堺の教育委員会の依頼で、サイエンスEネットの活動として若松台中学校の理科大好きスクールを花力発電で行ってまいりました。

中学2年生3年生合計約300人で今までの公開講座で私が担当した中では最大の人数でした。

4時間目2年生150人、5時間目3年生150人 を体育館に机を準備していただき、10名1グループ、各15グループづつに分けました。

一人が一つづつセルを作成し、10人が直列につなぎオルゴールを作動させるかたちです。男子は色素にハイビスカス、女子はブルーベリージュースを使いました。講義は前半ご好意で阪大の北村ドクター(堺の中学出身)に現在の環境問題から太陽電池、DSCの仕組みなどお話いただき実験は私が担当いたしました。TA約こちらから3人、若松台から3人で、チーム全体が正しく電池を作る必要があるので横の連携も必要ですが、最後にはほとんど実験を成功させることができ、楽しい教室となりました。消耗品のリユースの方法も先生にごせつめいしましたのであとで1年生も実験またできると思います。

若松台の校長先生はじめ木戸先生方の取り組みの熱心さに感銘をうけて帰ってまいりました。
西野田電工 菅

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