雨の中、大勢の子どもたちと保護者の参加がありました。糸電話・ゴムなど使って『音って何？』を皆で考えながらカリンバを作りました。ゆっくりと手順を説明し、ボンドが乾く時間に、ちょっとお遊びし、だんだん、子どもたちも慣れて、工夫をしながら楽しい実験教室でした。教室後、『何だか音がへん？』という子どもがあり、『どれ？見せて？』とカリンバを見たところ、音階の棒が裏表が逆さまのことに気がつきました。微妙なそりが上を向いているのが表なのです。修理後、きれいな音に『すごい。きれいな音が出た。感激！ありがとう』って満足に帰って行く女の子でした。今回、コミュニティーセンターの方や保護者の方が快くご協力いただき、実施することができました。お礼を申し上げます。
松井真由美