日時 平成16年8月1日(日) 13時30分〜15時00分
場所 滋賀県甲西町図書館
内容 参加者:36名(町内6小学校3年から6年生)
ペットボトル顕微鏡

 図書館主催で、担当は江間さんという、奈良出身の女性司書の方で、学生時代植物を専攻されていたということで、今回、サイエンスEネットにお願いされたそうです。私も奈良の出身ですので、話が弾みました。館長さんは、北海道出身で、とても滋賀が気に入っておられました。館長さんとも、話をしていますと人の縁があり、また、話が弾みました。これは、3日前に、打ち合わせに行きましたときのことです。
さて、当日の様子をお知らせします。
視聴覚室6テ−ブル、1テーブル6人です。私が日頃指導していますのが、3年から6年生ですので、子供たちとは、楽しくペットボトル顕微鏡作りをすることができました。ピン、カッターナイフ、せんまいどうしを使うには、低学年には難しいですが、みんな、けがなくペットボトル顕微鏡を作成することができました。3人のスタッフを連れて行きました。やはり、スタッフのおかげで無事おえることができました。実際に観察しましたのは、自分たちが持ってきた、タマネギ、ムラサキつゆくさなどの葉、わたしの家にさいていましたアサガオ、べコニヤ、アーサー、オシロイバナ、マリーゴールド、やさいなどいろんな物を、観察しました。
最初に、6年生の男のこが、大きな声で「先生、きれいに細胞が見えるよ!」と声をかけてくれてからは、光の取り入れ、ピントのあわせを工夫しながら、みんなが本当に楽しく、時間のたつのをわすれるぐらいに、一人一人が一生懸命に取り組んでいました。
江間さんが、「皆さん、楽しいでしたか?」の問いかけに、「楽しかった。もっとやりたい!」という声が、たくさんありましたので、15分延長して、観察を続けました。
松林 昭@光華小学校

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