第2回わくわく!実験教室
日時 平成17年6月11日(土)10時〜正午
場所 京都市立蜂ヶ岡中学校
内容 キット:カリンバを作ろう
参加者:幼稚園2名 小学生28名 中学生6名
スタッフ:井上方志校長先生 保護者の方 松井真由美
共催:みやこ子ども土曜塾

感想

教室の外は、激しい雨も降ってましたが、中学生の方のサポーターに支えられて、とても和やかな雰囲気でケガもなく終えることが出来ました。場所を提供して頂いたことと生徒さんに声をかけて頂いた井上校長先生に感謝します。

校区の2つの小学校から参加してくれたのですが、中学校の雰囲気にちょっと戸惑いながらも、音のしくみについて少し糸電話を使ったら、糸電話で2時間終わりそうな感じでした

カリンバを作る工程でボンドを使うところがあり、乾かす時間に『踊るへび』をしました。常磐野小の子は昨年経験してる子が見本を見せて、中学生が『高い声や低い声を出してみてごらん!ほらどうなる?』って講師なんて要らない時間でした^^;

ボンドが乾いたあと、(ここからがカリンバの大変なところです)

愛地球博で購入したカリンバを2つ見せました。空き缶を利用したものは、音が共鳴するのでとてもいい音色がします。もうひとつは、木片に細い鉄棒があるだけなので、鈍い音がします。『今から作るものは、どっちかというとこの鈍い音色だけれどがんばっていい音色を出そうね!』『難しい〜』といいながらも、とても上手にドライバーを使う子が多かったです。一生懸命作れた子は、『ドレミの音階が出来たから聞いて〜!』ってひとりひとり声をかけてくれるので、『音階披露』をしました。ちょっと??と聞こえる音階もありましたが、その子にとっては、ド・レ・ミ♪だったんですよね。上手に出来たごほうびに校長先生が『花の苗』をプレゼントしてくれました。その苗と楽しく作り終えたカリンバ・『踊るへび』を大切に持ち帰る姿が良かったです。

ちょっとメモ
※オルゴールを真似て作られたカリンバと思ってましたが、アフリカのカリンバを見てヨーロッパ人が考えだしたものがオルゴールだったそうです。
松井真由美

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