日時 | 平成18年1月9日(月・祝) 10:00〜12:00 |
場所 | 西武池袋線東久留米周辺 |
内容 | 対象:小学生親子 使用キット:ふくろうのペリット 講師:間々田和彦 スタッフ:間々田理彦 宇高史昭 長屋さん(千葉大学生) 佐藤さん(さわやか福祉財団) 窓口:吉田のりまき (敬称略) |
感想
のりまきさんの「ほんとほんと」の研修会in東久留米で、わくわく!さわやか実験教室(ふくろうのペリット)を実施しました。
幼稚園生から中学生まで18名と保護者の方々の参加でした。
はじめに、さわやか財団からご挨拶があり、次にほんとほんとのメンバーからフクロウの絵本の読み聞かせがありました。その後、私が食物連鎖を中心とした話をし、ふくろうのペリットへと進みました。
紙を折って作った作業箱の中で、ペリットをときほぐしていくと、どんどん出てくる小さな宝物達に、参加者は子どもも大人も大喜びでした。
作業に予定されている時間は1時間なのに、まさに、あっという間に過ぎてしまいました。出来上がった作品はA4版のファイルケースに入れて、持ち帰りました。
E−ネットからは、京都の宇高さん、千葉大院生の長屋君がアシスタントとして参加しました。実験教室後の反省会の盛り上がりは、紙面では尽くせませんが、さわやか財団の佐藤さん、ほんとほんとの皆さん、宇高さん、長屋君、お疲れ様でした。
またやりましょうね!
間々田和彦
新年早々、サイエンスEネットさんには大変お世話になりました。
本日無事にわくわく!さわやか実験教室「ふくろうのペリット」を実施いたしました。
とっても楽しい実験教室になりました。どうも有難うございました。
ほんとほんとの研修として、ほんとほんとの関係者の親子ということにしたので
予定より人数も少なめになったのですが、(子ども18人、大人15人)
正直これくらいがちょうどいいのかなというくらいの熱気で、
みなさん集中して飽きることなく、大人も子どもも作業に没頭していました。
最初ほぐすのがこわごわで手では触れなくてピンセットを使っていた子どもも、
骨を貼り付けるときはもう素手でしたね。ピンセットはそこで
使うんじゃい、と一人で心の中でツッコミながらみなさんの変化の様子を拝見
させていただきました。^-^
間々田さんの軽快な惹きつけトークにまんまと参加者ははまっていました。
また、なんと関西からいらしてくださった宇高さん、同じ関東にもかかわらず
東京のはずれまで遠路ばるばるきてくださった長屋さんには、
とても見守るような暖かいサポートをしていただきまして、講師の皆さんに対して
参加者から非常に好意的なご意見をいただけました。
ほんとほんとのメンバーは実験教室はまだまだ不慣れです。
なので、サイエンスEネットさんのサポートぶりや実験教室の進行など、
いろんな意味で大変勉強になったと思います。研修会らしい会になったと思います。
またさわやか財団さんの佐藤さんもおこしになり、色々アドバイスをいただきました。
みんながもっと色々とやってみたいと思ってくれたことが、私はとても
嬉しかったです。
吉田のりまき
実験教室は,対象年齢やキットにより,様々な導入や指導方法があり,もちろ
ん講師の先生の人柄もあり,毎回勉強になります。このような機会を頂き感謝
いたします。
今回の子ども達へのまとめに「ふくろうのような野生生物同士のつながり」が
あるように「多くの人々との関わりを大切に」ということをお話しされたこと
が,私にはこの上ない糧を頂いた,東京まで行った甲斐があったと思いました。
私も同感で,子ども達同士がもっと有機的なつながりを持ってほしいと願って
やまない「おじさん」です。
今後とも「ほんとほんと」の活動の発展をお祈りします。
ありがとうございました。
宇高史昭