日時 | 平成18年3月25日(土)〜26日(日) |
場所 | 東京・科学技術館 |
内容 | スタッフ:角川さん、花岡さん(展示ブース) 川村さん、舩田さん(親子ワークショップ) 藤原さん(教材展示) 展示ブース 1.川村先生考案の地球温暖化デモストレーション実験器 今回は、無線温度計を取り付けて、そのデーターをパソコンで読み取るように 工夫されたもの 2.手回し発電機・・簡単に組立られるように工夫されてますが、豆球まで 点くものです。たくさん繋ぎ合わせれば多くのエネルギーを得ることが 体験できるようにいくつも展示 3.お湯で回る風車 (超合金のワイヤーをお湯につけると、風もないのに 回りだす)とってもかわいい・・回り方をします。 親子ワークショップ 手回し発電機を作ってもらい,3色ダイオードを点灯させる実験 |
報告・感想
プラスエム長岡です。
「エネルギー教育フェア2006」が、4000人以上の先生方や
親子においでいただき、盛況裡に終了いたしました。
会場となった科学技術館がある北の丸公園はぽかぽか陽気で
ソメイヨシノも咲き出し、たくさんの家族連れやカップルで
にぎわいました。そういう人たちをうらやましく思いながらも、
土日目いっぱい運営に当たったわけですが、たくさんの
方々の応援もあって大成功に終わり、楽しかった土日でもありました。
展示ブースでは「サイエンスEネット」のブースも設けられ、
川村先生はじめ、リテンの花岡さんや角川さんががんばって
おられました。お疲れ様でした。
エネルギー教育フェア2006、今年のメインイベントは2日目に
開催された「子どもシンポジウム」。これは「子どもと大人の
日曜ホームルーム」として、もっとも受けたいエネルギー学習
の授業を子どもから提案していただき、先生からはもっとも
やりたいエネルギー教育の授業を提案してもらおうというもの。
普通の人から見るととんでもない企画と思えます。
ぽかぽか陽気の日曜日にわざわざ科学技術館にきて、
もっとも受けたいエネルギー学習の授業を提案する子どもって
いったいどんな子?そんな子がいるとは思えない、と思うのが普通。
でもいるのです、そんな子が。
プラスエム企画による台本のもと、そんな子どもたちの活発な
発言によって、「子どもシンポジウム」は盛り上がりました。
司会は文化放送伊藤佳子アナウンサー、シンポジウムの
コーディネーターは川村康文先生にお願いしましたので、
舞台袖の長岡はほとんど居眠りをしていても安心という
気楽さでした。
また、親子ワークショップでは川村先生や船田先生が活躍して
おられました。
おいで下さった皆様、ありがとうございました。
長岡稔