日時 | 平成18年6月24日(土) |
場所 | パナソニックセンター東京 1階 ホール |
内容 | 「科学技術立国」を目指す日本にとって、昨今の子どもたちの「理数離れ」は、 危惧すべき問題です。理数好きな子供たちを育てるために、今教員は何を すればいいのか。そのヒントを得ていただければという趣旨で開催するものです。 [期間] 6月24日(土曜日) 13時30分〜16時30分 [場所] パナソニックセンター東京 1階 ホール りんかい線[国際展示場駅]徒歩2分 ゆりかもめ[有明駅]徒歩3分 [定員] 約200人 [主催] 財団法人 松下教育研究財団 [後援] 文部科学省 [協賛] 松下電器産業株式会社 [協力] 教育新聞社 [内容] 第1部 基調講演 13:30〜15:05 「子どもたちの興味をひく、創造的な授業作りとは」 今泉博氏(北海道教育大学 釧路校助教授) 子どもたちの学力向上のために教師の授業力が何より大切。長い教師歴の中で 常に創造的な授業を追求・実践してきた今泉助教授に、理数教育に限らず、 子どもたちの興味を引きつける授業のコツを伝授していただく。 第2部 パネル討論 15:15〜16:30 「理数好きな子どもたちを育てるために、今教員に出来ること」 パネリスト: 川村康文氏(信州大学教育学部助教授) 滝川洋二氏(NPOガリレオ工房理事長、NPO理科カリキュラムを考える会代表) 山田善春氏(オンライン自然科学教育ネットワーク代表) 高槻義一氏(杉並区立杉並第七小学校校長) 網屋直昭氏(川崎市立枡形中学校教諭) 司会: 伊藤佳子さん(文化放送・気象予報士・エコライフキャスター) [お問い合わせ] 理数シンポジウム教育新聞事務局(プラスエム内) |
報告・感想
川村康文@信州大学教育学部です。
6月24日,パナソニックセンター東京での,理数シンポ,無事楽しく終えました。
ステージ側からも,いい話をして頂き,そのおかげで,フロアーからも,いい質問やご意見をたまわりました。
学校教育現場で,理科指導は,かなり,きつくなっているんだなということを,切実に思いました。
しかし,今日は,ステージ+フロアーが一体となって,明日からの「勇気」というプレゼントを共有できたように思います。
このようなシンポや,あわせて,シンポのときに,実験を交えて,1000人規模でのものを,続けて複数回行うことができればいいなと思います。
理数のこのテーマは,1回のシンポで解決できないことは,みんながわかっています。その意味で,継続こそ力なりだと思います。
私の温暖化星人と対決の実験シナリオでの,地球人の登場人物は,「ゆうき隊員」(勇気)と「あい隊員」(愛)がいます。にっぽん号が,地球を救います。
是非,このようなシンポを継続していきたいですね。
みなさま,今後とも,どうぞよろしくお願い申しあげます。
川村康文
プラスエムの長岡です。
6月24日,パナソニックセンター東京での,理数シンポジウム
運営事務局としての役割を何とか果たすことが出来、ほっとしております。
川村先生はじめ、ご出演またはご参加いただきました皆様、
大変ありがとうございました。
6月後半ということで、小中学校の学校行事が立て込んでおり、
集客には非常に苦戦いたしました。
しかし、何とか会場のお席を埋めていただくことが出来ました。
かかわってくださった皆様に心から感謝申し上げます。
長岡稔