日時 | 平成18年9月30日(土)〜10月1日(日) |
場所 | パナソニックセンター東京 |
内容 | 講師:舩田優 内容:ワンダーボックス |
報告・感想
舩田@千葉県です。
9月30日と10月1日、パナソニックセンター東京内「リスーピア」にて
実験工作教室を実施してきました。
以下は、会場が実施したアンケート結果のコメント部分です。
・今日は有難うございました。楽しかったです。
・時間の余裕があってよかったです
・出来上がりがとてもきれいでよかった
・楽しく参加させていただきました
・鏡に線を引くために2〜8cmの印をつけたとき、いつも左から右へ
cmをはかる子供にとって、右から左へ計ることがなかなかできないことが
わかり意外で面白かったです。目の錯覚も科学ですね!
今日はありがとうございました。
・きれいな模様が印象に残りました。
・アクリルカッターを使えて面白かった
予定では定員50人の工作教室でしたが希望者が多く断り切れないとのことで
80名定員で実施してきました。大人も子どもも混在です。
50人の場合「ワンダーボックス」と「CD風ゴマ」を工作する予定でしたが、
80人では両方完成は無理なので、「ワンダーボックス」のみにしました。
CD風ゴマはキットを持ち帰り、家庭での工作です。工作の基本はキットの中に
載せてあるので確認の説明のみ実施しました。
片方にしたので、アンケートにあるように時間の余裕ができ、全員完成になりました。
工程の途中途中で全員終了を確認しながら進めたのがよかったようです。
助手から屡々、「もっとゆっくり」というサインを受けながら説明しました。
以前東京例会で紹介したものですが工作過程を再掲します。
1.工作用紙に立方体の3面の展開図を描き、のりしろ部分をつけ切り取る。
2.折り目をつけ、谷折りし、立方体の3面が出きることを確認する。
(まだ貼り付けない。)
3.カガミ3枚にそれぞれ4本の線をマジックで描き、その線に沿ってけがく。
4.カガミ3枚をセロテープで留め、立方体の3面を作る。
5.工作用紙の立方体の3面とカガミの3面を貼り合わせ立方体にする。
最後に中を覗くと線が浮き上がって見えます。
時間的な余裕が有れば、
・回折シートを通して中を覗く。
・けがいた線をマジックで着色する。
・自由な線をけがく
・キラキラテープで箱を飾る。
などがあるのですが今回はパスしました。
CD風ゴマは材料の配布のみです。
CDにビー玉を接着したもの
羽根の型紙と製作方法を記入したもの
自由に着色するタイプです。
参加者に満足してもらえたのが一番良かったことです。
舩田優