日時 | 平成20年4月12日(土) |
場所 | 京都教育大学附属環境教育実践センター |
内容 | 手回し発電機を作ろう |
講師 | 藤原 清 |
実施報告
手回し発電機を作って発電をする実験を行いました。公開講座の様子
まず、手回し発電機と方位磁針とくぎに紙と電線を巻きつけたコイルを組み立てました。
発電機の模型を回して、モーターの内部でコイルが回っていることを確認して、
作った手回し発電機でLEDをつけたり、電子メロディーを鳴らしたりして、発電の体験をしてもらいました。
電子メロディーが鳴ったときは、親子ともうれしそうでした。
続いて、手回し発電機の先にコイルを接続してクリップをつり上げる、電磁石の実験を行いました。
電磁石は、LEDをつけるより、ハンドルに負荷がかかり重くなります。
手回し発電機のハンドルのギアーが正しい位置に入っていなくて、うまく発電できなくなることが
何件かありました。手回し発電機を組み立てるとき、スタッフが注意深く見た方がよいと思いました。
実験が終わっても、持ち込んだ発電機の模型を何度も回している子どもが印象的でした。
今回(4/12日第1回講座)は藤原 清が講師,TA:沖田紗世子,花岡康夫でした。
藤原 清