第48回例会

日時 平成17年4月16日(土)
場所 仙台市科学館
内容 参加者
小山和美,佐藤昌孝,佐藤信哉,渡邊智和,川越清志,永澤義人,川村康文(7人)

1.自作回折格子によるレントゲンおもちゃ(渡邊智和@山形サイエンスラボ事務局)
2.ベンハムの駒の垂直バージョン(渡邊智和)
3.ひかっかるリングの自作バージョン(渡邊智和)
4.紙笛(渡邊智和)
5.仙台科学館巡り(川越清志@仙台科学館)
6.自作手回し発電機の進化の歴史(佐藤信哉@富谷少年少女発明クラブ)
7.大容量コンデンサー・カー(佐藤信哉)
8.クリスマスランプを作ろう(佐藤信哉)
9.手回し発電機(タミヤ版)(川村康文)
10.リニアーモーター(川村康文)
11.紙コップ型飛行リング(川村康文)

感想など

9.手回し発電機(タミヤ版)
 手軽で,子ども達にあまり製作が難しくはなく,おなじみの手回し発電機を紹介した。
 佐藤さんのメータでは,かなり回すと4Vを越えることが開放電圧が再確認できた。それより少しゆっくりだと,3V以上程度であった。
10.リニアーモーター
 カセットケース内に,リニアーモーターを納めた。8の手回し発電機を用いて,移動体は前進させたり後退させたり演示した。
11.紙コップ型飛行リング
 プラコップの飛行リングを投げてみてから,紙コップの飛行リングを投げてもらった。

 今日は,さすがに渡邊先生の実験で,ベンハムの駒の垂直バージョンや,回折格子をインクジェットプリンターで作られたのをみせて頂き,大感動でした。また,佐藤信哉さんの,東京例会での発表の現物をみせて頂けました。手回し発電機が,最初の頃のものから,次々と子ども達のためを思って改良されていく,その歴史をみせて頂きました。まさに,感動ものでした。
 それから,仙台科学館の素敵さも満喫できました。ハンズオンタイプの,参加型展示と,また,昭和の30年ごろからの歴史を展示にして残しておられることに感動の連続でした。

川村康文

ベンハムのこま ちょうちょう
クリスマスランプ
コンデンサー・カー
岩石 手回し発電機
科学館H10-11 科学館S32
科学館S34 科学館S35
科学館S37 科学館S38
科学館S42 科学館S48
科学館S59
紙笛
きのこ くわがた・かぶと
水振り子 リング(渡邊先生)
使用した部品 仙台市科学館

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