2005.7.16(土) 『無限に回転する紙のリング、カライドサイクルを作ろう』  大西 俊弘 (奈良女子大学附属中等教育学校)


 今日は当初の予定を変更して、再度大西先生に登場して頂くことになりました。


封筒を使って正四面体を作ります。 色々と工夫をして・・・

                                     封筒は、色々なサイズを準備しました。カラフルな模様の封筒を揃える
                                     と綺麗な模様になります。(銀行の封筒を入手するなんて勇気いるなぁ!


次に、4枚の封筒を使って8つの正四面体を作り、数珠繋ぎに。 真剣な眼差しで立体作りに取り組みます。

 ものを工夫をしながら作ると、会場は静まりかえりますね。


無限に回転する環ができました。 展開図はこのように・・ 実際に色を塗り切り取りって
組み立ててみることにします

四面体の個数を増やすとどうなるか。 教材に隠された数学を熱く語る大西先生

               展開図の入手先は、http://britton.disted.camosun.bc.ca/kaleidocycle.pdf

               無地のものが欲しい時は、http://www.korthalsaltes.com/kaleidocycle.html
                               で取り寄せてみてください。  

               カラーの展開図 http://britton.disted.camosun.bc.ca/kaleidocycle_color.pdf

               【数学的な解説】「S-cube」のテキスト 紙工作と数学の関係
                        〜無限に回転できる不思議な立体・カライドサイクルの数理〜
                http://wwwitblpg.apr.jaeri.go.jp/itblpg/seminar/s-cube/holding_paper.html

                                                   
                                                   了