数学オリンピック解説会

	本邦初公開：勝間喜一郎会長の開会の挨拶		会場風景：午前午後延べ約４０人の参加人数でした。
	西宇治高校の斎宮先生の解説：整数問題の１つに、２文字以上の多項式の積（整数×整数）を因数分解を用いて解くことに慣れている高校の先生にとっては、いささか中学校の生徒には理解できなかったようです。指導の難しさを感じます。		少しでも分かりやすくと（立方体の中の四面体）のソフトと手作り模型とを駆使して説明された白石先生。（東稜高校）我々の中学校の教科書の単元の配列が把握できていなかったので、三平方の定理をジャンジャン使ってしまい、四苦八苦されていました。
	沖田先生（洛北附属中学校）は、さすが現役の中学校の先生です。三平方の定理を中学校ではどう教えるかを懇切丁寧に解説されました。また中学生には、熱いこんな語りかけをすれば意欲を掻き立てる模擬授業ができるというような解説でした。我々への公開・研究授業の必要性を痛切に感じた次第です。