理科の授業をよんだ俳句です
(C)mikawa hakkojo 1999 牛歩
俳誌「三河」,1999年2月号の表紙です。
作者の牛歩先生は,前三河主宰です。この句は,小学校の校長をなさっていたころ
の作でしょうか。 30年以上前のことです。
担任と子供たちと,校長と張り詰めた空気。そこに,りんごを切る音が,戛然と響く。
なんともいえない瞬間です。この句をよんだとき,こんな授業をしてみたい!と思い
ました。
戛然;堅い物が触れて高く鋭い音を立てるさま。(広辞苑第5版)
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