なんでも 理科室
NANDEMO RIKASHITSU


     備長炭電池                              




最近では果物電池よりも有名なったでしょうか。
「備長炭電池」をつくりました。  

 材料は,まず 備長炭。
 ホームセンターで3kg1200円で買いました。
 使う前に水洗いをしておきました。水槽に水を流しながらたわしでこすってあります。
 特に,子どもと電池作りをするときにはこの作業が必要です。
 手についた炭が気になり,作業が止まります。
 でも,手に炭がつくことがいいんだ,とも考えられますが。
 キッチンタオルにアルミ箔それに,食塩。
 コップは電池を立てておくのに使いました。
 わに口クリップ付のコードやモーター,プロペラ,電子オルゴールなど。
 モーターを置くためにフィルムケースがあると便利。

 わに口クリップ付のコードを,理科の消耗品カタログでさがすと,結構高価です。ドリルや
 副読本を扱っている教材屋さんのカタログを見ました。
 コードは細くなりますが,はるかに安くなります。
 ・・・実際には,4年生の教材見本(モーターカー)に入っていたモーターで動くことを確かめ,
 「これと同じものが,モーターだけほしい」ということで取り寄せてもらいました。

 右の写真。食塩をたくさん取っていますが,こんなにいりません。キッチンタオルにしみこませるだけですから。
 食塩水の濃さは,「溶け残るくらい」です。(飽和食塩水)

 キッチンペーパーに食塩水をしみこませています。
 特にキッチンペーパーでなければならないというわけで
 はありません。食塩水がしみこみさえすればいい訳です
 から。
 かといって,トイレットペーパーでは溶けてしまって不都合
 です。
 本質的な問題ではないですが,こだわる子が出てきたら,
 モノを変えてみてもいいかもしれません。
 今回の参加者の中には,こう思った方はいなかったかと。
 ・・・「つぶやき」が聞こえなかっただけ!!かも知れません。



                                 (途中ですが,今日はここまで)









       ホームページ        ZAKKAYAおだや