なんでも 理科室
NANDEMO RIKASHITSU


     ミョウバンであぶりだし 
 


 炙り出し・・・白紙に明礬・塩化コバルトなどの溶液で文字や絵を書いておき,
        火にあぶってあらわすもの。(広辞苑第五版)

 ということで,結晶を作っている途中にやってみました。
 結晶を作るための飽和溶液で,ろ紙に!と?をかきました。
 乾燥させた後,コンロの火であぶったものです。 

 小学生のころ,ミカンの果汁でやったことがあります。
 どうしても果汁の色が残って,何もないところから絵や文字が出てくるという
 感じになりませんでした。
                     ミョウバンをつかうと,何もないところから浮き出てくる感じがします。
                     
        最近の子はあぶり出しなんてしないでしょうか。
        「火遊び」の危険も考えないといけないのかもしれません。
        あくまで「理科室の実験」としておいたほうが安全?
     


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