いきものふれあいの里は、狭山丘陵と周辺の緑地を一つの区域として捉えた約1,000haにおよぶ自然観察ゾーン。全体としてセンターエリア+5つの観察スポットで構成され、各スポットは全長約13kmの連絡歩道によって結ばれている。スポット1は水鳥の楽園(17.5ha)、スポット2は虫たちの森(6.0ha)、以下スポット3湿生植物の里(9.9ha)、スポット4雑木の森(8.0ha)、スポット5蝶の森(1.9ha)というふうに、それぞれが特徴のあるフィールドを形成している。また、狭山丘陵いきものふれあいの里センターは狭山丘陵の自然について学習し、自然に対する理解を深めていただくためにつくられた施設で、この中には展示室、ネイチャーバンクコーナー、観察バルコニー、講義室などがある。
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