Scientific Education Volunteer Research Conference 第13回全国科学教育ボランティア研究大会 in 大阪 (C)YAKATA chiaki 2001 |
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参加をご希望の方は,以下の大会参加申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付期間:11月11日(月)〜12月6日(金)
ポスター発表をご希望の方へ ポスター発表の受付は締め切りました。 |
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12/21(土) 12:15〜 受付 12:40〜12:55(15分) 開会式 13:05〜18:00(295分) 分科会1 15:30〜18:00(150分) 分科会2 分科会1「サイエンスショー」 (13:05〜16:25サイエンスショー,17:00〜18:00討議) 今年も人気のサイエンスショーを行います。 今年は,4人の実験の名人,実験大好き講師が,得意のサイエンスショーを見せてくれます。 その4人とは・・・ 大阪市立科学館 デモンストレーターズの木村友美さん, 愛媛県総合科学博物館のベテラン学芸員の進 悦子さん, 大阪市立科学館 サイエンスガイドの柿葉隆雄さん, そして2006年科学の鉄人に選ばれた 北海道教育大学釧路校の境 智洋さんです。 今年はこのサイエンスショーを1日目に行います。 絶対見逃さないよう,時間厳守で参加して下さい。 分科会2「大人の科学学び場,楽しみ場」 本大会ご参加の皆様が取り扱う「科学教室・実験教室」といえば,小学生などのお子さんを対象とすることが多いでしょう。しかし科学にワクワクドキドキする気持ちは大人も同じです。知らなかったことを知りたい,楽しみたい,それが学びの原動力です。そんな仲間が集まるのが「大人の科学教室」です。この分科会では大人の学び場としての活動を紹介していただきます。 登壇いただくのは,大阪のNPO法人シニア自然大学校の川村敏之さん,大阪市立科学館ガイドリーダーの須和秀夫さん,どきどき斎塾の本多宏さんです。 シニア自然大学校は,自然環境問題の学習をとおして普及啓発活動リーダーの育成,自然環境の調査研究活動,社会や行政への提言・広報活動など自然と文化との調和を保つ社会貢献事業に積極的に取り組んでおられます。その活動について,川村敏之さんにご紹介いただききます。 大阪市立科学館サイエンスガイドは,単に展示案内をするだけでなく,自ら実験道具を準備して展示場でプチサイエンスショー を行い来館者の展示理解を深めるなど,館の普及行事に助力だけでなく,独自企画を立て実施もしています。ガイドの活動の紹介 とその活動を支える研修,トレーニング,運営などについて須和秀夫さんご紹介いただきます。 本多宏さんは元讀賣新聞大阪本社の科学部長で,大人の学びの場として,大人が学ぶ事を楽しむ場として活動している「どきどき斎塾」の現在までの活動について実践報告をいただきます。放課後の楽しみについても伺えるかも知れません。 19:00〜21:00(120分) 懇親会 会場:「竹取花めぐり西梅田店」 住所:530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-1-21 レイズウメダビル4F 12/22(日) 9:00〜 受付 9:30〜11:30(120分) シンポジウム 『つながろう 広げよう ボランティアの輪 〜未来を担うボランティアを育てるには〜』 今年は,各地の大学で科学教育の次世代を担う若者の育成にあたっている以下の皆さんからお話をいただき,問題点や展望について話し合いたいと思います。 (1) 久保田佳基先生 大阪府立大学 大学院理学系研究科 (2) 木村隆良先生 近畿大学 理工学部理学科 (3) 栗山恭直先生 山形大学 理学部物質生命化学科 (4) 高原周一先生 岡山理科大学 理学部化学科 ・司会:檀上慎二(オンライン自然科学教育ネットワーク) 11:30〜13:00(90分) 昼食・休憩 12:00〜13:00(60分) ポスターセッション ポスターセッションは,大会参加者から発表者を募集し,さまざまな活動のようすについて発表していただきます。各人の活動をポスターや展示により広く知っていただき,意見の交換や全体としての質の向上,さらには発展を図ることを目的としています。 (発表を希望される方はこちらをご覧ください。) 13:00〜15:00(120分) 分科会3,4 分科会3,4ともに定員があり,事前申し込みが必要です。申し込まなくとも見学だけなら可能ですが,申し込まなかった方を対象にした企画も現在検討中です。詳細は,決まり次第このWebサイトにてご案内します。 分科会3「オイルタイプ万華鏡を作ろう」 (事前申し込み必要,30名まで) 前半は科学館で募集した子どもたちに対しての工作教室を見ていただき,後半はその見ていただいた工作教室についての討論を 行います。 この工作教室の講師をお願いしているのは地元で熱心に活動をしていらっしゃる高見真千子さんです。工作教室を日頃から行っ ている方もこれからやってみたいという方もぜひ参加してよりよい方法を話し合い,スキルアップを目指しましょう。 参考:万華鏡をつくろう 分科会4 「科学実験教室で伝えたい事と,こども達が学びたい事をつなぐ演示・工作 − 力のモーメントと電気回路を例にとって −」 (事前申し込み必要,50名まで) 高校の先生としての豊富な経験の上に 「ラボ」を運営しておられるお二人から,科学教室における工作のあり方について提案いただき意見交換をします。 前半: 大阪で豊能科学工作教室(夢ラボ)を運営しておられる赤羽根充男さんに 「モビールを作ろう」をとおして子供たちに伝えたい事をお話していただきます。参加者も工作しながら追体験します。 後半: 兵庫県でファラデーラボを運営しておられる森本雄一さん考案の回路カードシステムを参加者が製作します。次にこれを使って,豆電球を点灯させる回路から電子回路までどう発展させるか意見交換をします。 15:20〜15:50 閉会式 ●今回は諸般の事情により「フリーボード」は行いません。
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●費用
●宿泊について 実行委員会では斡旋を行ないませんので,宿泊希望の方はご自身にて手配をお願いいたします。 なお,大会参加申込ページの「ホテル予約」で,日本旅行による斡旋を利用することも可能です。ただし,部屋の数に限りがございますので,お早めにご予約下さい。 ●交通費・宿泊費の補助について 今年も補助はありません。ご了承ください。 *本大会の開催には,アジレント・テクノロジー株式会社・公益社団法人日本フィランソロピー協会より助成をいただいています。 |
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