反射時間測定装置 神奈川県立湘南台高等学校13期生 田口雄太、畠山健一制作

 生徒の自由制作作品です。本校に科学部はありません。一般生徒が自主的に作りました。


 自動車の急ブレーキを想定して、反射時間を測定する装置です。二人一組で実験します。被験者は左の写真の電球の前に座り、ペダルの脇に右足を置いて電球を見つめます。検査役はついたてをはさんで反対側に座り、被験者に悟られないように不意に緑色のスイッチを押して電球を消します。被験者は電球が消えたら急いでブレーキに見立てたペダルを踏みます。正面のストップウォッチで、反射時間が計測・表示されます。
 「車は急に止まれない」を実感する装置です。交通安全教育にも使えますね。


BACK一つ前のページへ

天神のページ・メニューへ戻る

To HOMEホームページに戻る