壁をぬける球体 神奈川県立湘南台高等学校13期生 大浪綾香制作

 1998年度夏休み課題研究の生徒作品です。

二つの黒い壁で仕切られた円筒。中に発泡スチロール球がひとつ。

球を移動させると壁をすり抜けてしまいます。不思議な感じです。

確かに壁があるように見えるのですが・・・

実は円筒には偏光フィルムが巻いてあります。中央部だけ偏光軸が90度変えてあるので、斜めに見ると境目のところだけ光が透過できず、黒い壁に見えます。四角い箱のものは見かけますが、円筒のデザインが斬新です。


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