なんとかの部屋公開講座に向けて何か面白いものを・・。ということで、名前は忘れたのですが、テレビで見て面白いと思ってから、今日なんとかの部屋の製作をやってみました。また名前を教えてください。作ってみると予想的中!やはり逆遠近法を横向けにしてできた様なので、だまし絵escherで取り組んだものに加えてこういう箱を生徒に作らせれば、空間のイメージを考える意欲が生まれるかも知れません。(2004.5.1) by Kawasaki 同じサイズの女の子を このある箱(おうちと見ましょう)に入れて、右目で部屋の穴から覗いて見ると(左目で見ないこと。視差がありますので。) なんと、部屋の中では姉妹の関係になってしまったということです。 稀に人によっては、同じ身長に見えるみたいですが、脳の仕組みというか人間の経験の中に部屋は四角いものというイメージがインプットされているのが「思いこみ」の罠でしょうね。ですのでわざわざ四角い箱にしたのもダメを押す理由です。仕組みは是非考えてみてください。6月の公開講座で作らせてみようと思いました。けいはんなdeサイエンスや青少年科学の祭典京都大会では、展示にします。 次の製作は、この部屋が水平バージョンなら、浮き出る絵のような鉛直バージョンを作ってみます。夏休みの宿題だな。 |