NetaTaneMenu? >>>> 4サイクルエンジンの模型 >>>> エンジンの構造 エンジンの構造確か昔,中学校の技術の授業でハート型のカムを製図した覚えがあるのですが,現在は学習していない様です。何故気になったかと言いますと,数Cの極方程式の中で,外サイクロイドのカージオイド(ハ−ト型)を扱います。あのカムの製図を思い出して,生徒に聞いてみたらポカーンっという経験がありました。エンジンの吸気排気弁の開閉の構造に使われると言っても,エンジンの構造自体知らない・・.ということで,手頃なエンジンがないかと購入したのがこれ↓2007年3月11日 4シリンダー4サイクルエンジンのモデルですね。 で,分解して見ることにしましょう。下図は,点火プラグで回転周期に合わせて,順番に点火(点灯)します. 上の軸が弁開閉システム・プラグ点火システム。下の軸がシリンダを動かす駆動軸(モーターに直結)。下の軸の回転が上の軸に伝わるように、ベルトで繋いでいます. シリンダーです。 吸気弁と排気弁です。上側 吸気弁と排気弁の裏側(内部)です。 弁の開閉システム全体構造です.軸の回転によって,リズム良く弁を押して離してという構造になっていました。 弁のヘッドに触れる器具(裏側)。カムの凹凸の動きで,弁を押したり離したりする。 問題のカム軸に辿り着きました。う〜ん、卵型なのか。カージオイド型ではないなぁ。勘違いしていたのだろうか?じゃあ、あの頃のハート型カムは、何処に使われているのか・・。気になるが,調べるのに時間が掛かる。もはやここまでか |