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コロコロリング


東海大学教具展(in京都教育大学附属高校)でコロコロリングが展示されていました。どのような構造になっているのか頭に叩き込んでいたので、必死で作ってみました。 1890「コロンブスの卵」に掲載されていたということですが、不思議です。1つ下のリングを持ち上げると上の輪が下に落ちていくような錯覚に陥ります。私の世代よりも上の方には、昔懐かしの遊びだったらしいですね。原理を解明!?それはここの皆様にお願い致します。

(だからお前は中途半端なんだ!と怒られるんですが・・・話題提供ってところでお許しを)

kolo.JPG

※リングの作り方

(1)1段目のリングは2段目の2つのリング両方とも繋がっています。

(2)2段目、3段目・・・は片方のリングは下の両方の輪に、もう片方のリングは下の1つの輪しか通していません。

※落とし方

(3)2段目の2つのリングのうち、3段目の片方のリングにしか通っていない方を持ち上げます。

あの装置では支えているリングは2つだけ。交互に上下させるだけで捻りが生まれてリングが下に落ちているような錯覚になっていました


添付ファイル: filekolo.JPG 696件 [詳細]

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Last-modified: 2005-03-09 (水) 18:23:53 (6987d)