通常kの図形的説明はよくありますが、k^2やk^3についての記述はあまりないですよね。そこで昔創ったパズルのようなものをのせたいと思います。11/5 木村 実体験型教材ですね。よく残されていたものですなぁ〜。確かに僕も言い訳がましく時間がなくて、ついこの分野を適当に流していた感がします。木村さんの熱心に指導されている様子が浮かんできます。面白いです。 こういう手作りのものは大好きです。子どもたちもこういうのを時間をかけて作ると,練習問題を100題解くよりもしっかり理解できたりするものなんですが。ところでk^3 というのは可能ですか? 一番下の写真がk^3なんですよね?こういう物を手作りすると、「理解の仕方」が理解できる力が高まるのですよね。やはり「何が」あるいは「何を」理解する?っていうところが気になる文化の秋です。 そうだったのか。次元を下げて表現しているわけですね。 「次元を下げて」ってのは面白いですね。途中切れているのが残念無念ですよね。どうしても「こじつけ」たように見えてしまう。そういう意図ではないんだけどねえ。「スカット」いかしたモデルが「いろいろ」欲しいですね。(一つだとどうも最近「答えはひとつきり」っていう意識が蔓延しているようで、それに迎合するような形になるから嫌だったりするのですが。もちろん教育的にも面白くないですよね。) そうなんです。ある答が「○○先生の××」というように伝わっていって,凝り固まってしまうようなところが,教師の世界にはあるんですよね。「範を垂れる」という形の教育なんだ。創造性とか自発性とかいう掛け声をよそに,行儀のいい物真似がよしとされる。おっとっと。あとは TalkingRoom? で怒りと愚痴ということに。 次元を下げたって云う意識はあまりないのです。丁度(k)^2になっているのはどうしてかな、という疑問から生まれたものです。2乗といえば正方形ですから、正方形をベースに考えてみたわけです。 もちろんそうでしょう。次数と次元とは違いますから。そういうことではなくて、結果的に次元を下げている?ように見えるのが面白いし、何故だろうと言う事です。2乗といえば正方形でなくても、4次元立方体でも良いわけですね。うふふ そうそう。4次元立方体を期待したのです。その展開図もね。 正確に言えば4次元直方体ですね。4つ組合せてn,n,n+1,n+1の形を作るのですか。その際の部品ですが、それぞれの長さの立方体をくっつけた形をイメージすると、確かにkは生ずるのですが、これを4つ組んでもね…。まっこれをスライスしてできたのが原型なんだけど。各立方体は独立させて、内部的にn重にするという考え方でもっていけばできるかな。 k^2のパズルです。 完成図です。 展開図です。 k^3のパズルです。 |