問題その2の種あかし

2進法の場合の解の例です。10進法で0から9までを使ったお題のほうは,うちの奥さんががちょいちょいと解いてしまいましたが,その紙はどこに行ったんだ?

この文の中には 0 が 11 個,1 が 100 個あります。

5進法では

この文の中には 0 が 1 個,1 が 11 個, 2 が 2 個, 3 が 1 個, 4 が 1個,あります。

が解の一つですね。他にありませんか?解は幾つあるでしょう。

この問題、解の例ではなくて、すべての解を求めるの方が面白そうですね。2進法考えていると、有限個のようだから。

その前に解が存在するかどうかですね。でも本来の面白さは所謂「自己言及文」であるってところです。再帰というか、フラクタルというか、それともパラドックスというべきか、ですね。


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Last-modified: 2003-09-26 (金) 15:37:31 (7518d)