談話室のバックナンバーその1(2003年分)

TalkingRoom?の古い記事です。新しい記事は書き込まないでね。


いやはや

*****これはメイリングリストドライバの自動送信メッセージです*****
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す。
送信されたメールは一旦お返しします。
むらい@洛東 です。
理科教育MLの方で、ニュースのアドレスを知りました。
>「高校の授業で大発見 世界初 永久磁石で鉄球浮遊」だそうです。
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000536-jij-soci
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000193-kyodo-soci
下の共同通信?のニュースでは写真もありますが、、、
これてもしかして、箱に奥行きがないのでは??って
そんなことはないんでしょうけどね。
てっきり下に磁石があるものと、、、
磁石は上で釣り上げる形だったんですね。
それにしても、
>
朝日にも出ているようですね。 
写真の角度が違うのですが、これだと箱が薄いような。
>

ということなんですけど、登録抹消かな?

MLに届いてはいるようですね。このメールのヘッダは調べましたか?


ダッシュ? 記号の区別とか微分の省略形につかわれる a' の右肩の記号のことですが,これを日本ではふつう「ダッシュ」と読んでますよね。この読み方はいったいどこから来たのか,昔から疑問に思っていることのひとつです。本来これは英語では「プライム」であって,ダッシュというのは ― という横棒のことです(ただし正確には,キーボードから打てる記号はプライムと似て非のアポストロフィですが)。これがおそらくどういうわけかいつの時代に間違ったままになってしまっていて,まだ日本の中で閉じていれば問題は無いのだけど,洋書を読んだり英語で議論したりするときには混乱が起きてしまいます。TeX の記号はアメリカ数学会の大御所の Knuth が作ったもので,記号の扱いのスタンダードとみなせるものだけど,これの \dash とか \prime を見ても,日本には間違った読みが入ってしまっていることがわかります。

’のことをプライムと読むことを教えられたのは,大学4年のときにプリゴジンの非平衡系の熱力学に関する著作を研究室の有志で購読したときのことで,とにかく英文をまず音読してからはじめるということでやったので,他にも分数や(偏)微分記号,べき乗の読み方など,ずいぶんと勉強になりました。2/3 は two over three とか。で,「いったい『ダッシュ』って,どこから来たんだ?」と思い始めたのです。

調べてみようとgoogleってみようとして「ダッシュ」を入力して変換したらば、「アクサンテギュ」という懐かしい言葉がFEPの説明に出てきました。確かに学校(中学か高校のどちらか)で教わったんだけど、どっちだっただろう。その先生は執拗にアクサンテギュとのたもうていたような...。

ついでにじゃあ「ハイフン」って呼ぶのはどういうこと?なんでしょう。

えっと,TeX/LaTeX では3種類の横線を -, --, --- で引けるようになっているわけですが,ランポートの LaTeX 本ではこれらはいずれも「ダッシュ」として説明されています。で,単語の中の音節や意味の区切りで入る短いやつが「ハイフン」。-- は medium dash(中ダッシュ?),--- は punctuation dash(区切りダッシュ?)。ちなみに引き算の演算子記号あるいはマイナスのやつはマイナス記号で上のどれとも異なる。さらにいうと,日本語でデータとか書くときの横棒は「のばし」といって,これもデザインは別なんですねえ。これに罫線やらリーダー(目次なんかにある長ーい線)ときて,印刷物における横棒というのは何通りあるかわからんという感じです。


昨日の日曜日,小6息子をつれて百万遍の思文閣美術館の和算の展示を見てきました。あれは考えながら見ると時間がいくらあっても足りませんね。本もいろいろ買い込んでしまいました。塵劫記の解説書も買ったんだけど,誤植の正誤表が細かい活字でなんと2ページも!展示を回ってから,息子はテーブルに向かって算木を使った掛け算に貼りついてました。かみさんはビデオを見ながらいねむり。


昨日の午後,NHK総合で高専ロボコン全国大会の後半(ベスト8以降)を実況放映してました。今回のマシンは全体に仕上がりがよく,総合的なデザイン(デザインって見かけのよさだけじゃないんだぞ!)も,しっかりしてました。日本の若者のものづくりのレベルはちょっとだけ持ち直したかな。それに番組にくだらない作りこみが少なかったのもよかった。実況ですからね。例年放映されているやつはコテコテに編集されてしまっていて,内情を知る者としては見るに耐えないのだ。とはいえ,判定のこまかいところで??と思わせる進行や,勝負の要になる瞬間を撮れないカメラワークには,毎回のことながら苛々します。

おっと。これは体験の上でのご意見だからすごく説得力や臨場感がある話題ですね。どうしても工業系の高校生とは違い普通科の生徒は、環境に恵まれないというか仕方のないことなんですが、すごく興味があるのだけれども没頭できない程時間に追われて手を出せない。原理を教える授業さえもないし、やるならおいでよ。と待ちの姿勢でいてくれる先生もいない。バラエティーに才能の富んだ先生が沢山いてくれたら、きっと楽しい高校生活だろうなぁ〜。同僚も一緒に勉強させてぇ〜と次から次へと声が出てくるなんて、いいなぁ。

いつもは見ていたのですけど、今回は見れませんでした。残念。ロボットは興味深々なんですけどね。もう少し娘が大きくなるまでは時間が、、、。それはそうと、南極の日食は、、もう少し何とかならなかったかなあっていう映像でしたね。でも綺麗でした。


本家ホームページの写真アルバム。第一回勉強会の分が新登場してます。寺本さんの仕事ですよー。


ここに,本家に最近できた「お勧めコンテンツへ直行」から飛んできた人はいますか?

うーむ,やっぱり。

はい!ここに居ますよぉ〜。(私では役不足・・・)次から次へとHPが増殖しているのを見て楽しんでいます。


そういえば、べき乗と掛け算を混同する女子大生はかなり多いのですが、高校や中学ではどうなんでしょうね。「2の3乗は?」「えっと、6ですかぁ?」 

高校生でも多いです。私はこの問題は数学教育の本質的な欠陥をついている気がします。掛け算にあたっては、九九を覚えることで簡単に計算できるようになるのですが、べき乗に関しては計算方法は新しく出てきません。これではやった意味もない気もします。そこで九九を覚えるように、例えば2は10乗まで覚えるなどの計算がすばやくできる指導があってこそ、べき乗をやる意味があると思います。ちなみに私は30乗まで覚えて、生徒にも勧めていますが冗談と受け取られやすいです。

やはりそうですか。2のべき乗は情報科学では非常に重要なので,情報量を教える際にかなりの時間を割きます。私の出身大学の寮では次のような「すずめの学校の数え歌」があって,よく酒を飲んでは大勢でパフォーマンスしたものです。これを私の学校の授業で教えるとけっこうみんな喜んでます(が,覚えようとはしない)。

  1:いっちょる足すいっちょるはにぎっちょるじゃ!
  2:にぎっちょる足すにぎっちょるはよじっちょるじゃあ!
  3:よじっちょる足すよじっちょるはやっちょるじゃ!
  4:やっちょる足すやっちょるはいろっちょるじゃわい!
  5:いろっちょる足すいろっちょるは見に行っちょるじゃ!
  6:見に行っちょる足す見に行っちょるは毟っちょるじゃ!
  7:毟っちょる足す毟っちょるは十二分にやっちょるじゃあ!
  8:十二分にやっちょる足す十二分にやっちょるは二人でごろ寝しちょるじゃ!
  9:二人でごろ寝しちょる足す二人でごろ寝しちょるは強引にやっちょるじゃわい!
 10:強引にやっちょる足す強引にやっちょるはとうに妊娠しちょるじゃあ!

女子大にあるまじき授業なのでした

そういえば丁度瑤力誕蠅鮟个靴燭箸海蹐覆里如等比数列の和、

 1−2+4−・・・−536870912

はどう計算させてます?

ありましたねえ。そういう歌が。ちょっと勇気がなくて授業では使えません(笑)けど。ちなみにマージャンの点数計算をするのに2の累乗が必要ですね。でも3の累乗、7の累乗はどうでしょうか?私は九九とは違って、その結果を覚えることには意味はないのではと思います。それよりも、流れを感じ取ることの方が重要かと。個で覚えるのではなくて、群れで理解する?っていう感じでしょうか。536870912がどういう数かっていうことでしょうか。それでは、2534434601はどういう数でしょうか?

べき乗を理解することの重要な目的のひとつは、指数関数的な量変化をイメージできるようになるということですね。乗算のリニアな変化とのちがい。これがわからないと、いわゆる理系的な数量感覚がつかない。ひょっとするといわゆる「理系脱落文系」のひとつの目安かも。とすると、その教育は重要だなあ。


娘の中学の音楽。リコーダー(アルト)のテストは好きじゃないと娘がいうので聞いてみたら,演奏中に指を見ていて,替え指で減点されたんだそうです。おいおい。管楽器の演奏では,どれだけ替え指を使えるかはプロの技量のうちなのだ。リコーダーの場合には,たとえばアルトでミの音については教科書の運指表に載ってない左134の音のほうが古典的な奏法の教科書で推奨されているなんて,この音楽教師は知らんのだろうなあ。やわらかくてファとのつながりもきれいだし,トリルも可能だ。左12の指使いは,音質が硬くてファとのつながりが悪いからむしろこっちが替え指といってもいい。父親が出て行ってその教師とリコーダー演奏で公開対決三本勝負して来おうかしらん(^^;;;)。そもそも音楽というのは美しくてなんぼのもんだろうに。形ばかりを強調するバカな教育の典型だね,これは。ぷんぷん。

いやまあ、困った音楽の先生ですね。私はトロンボーン吹きですので、連続だけど離散な音楽?なんですが、一般の管楽器では確かに換え指勝負です。同じ音だと素人は考えがちですが、違う指使いなので違う音です。調整、和声、音色の好み、それから勿論演奏上の「都合」などで使い分けます。トロンボーンはスライドという伸縮する管の部分と倍音で音程を決めるので、同じ音を違うポジションで出すことが出来ます。いわゆる「換え腕?」です。僕は素人ですからどちらかというと演奏上の都合優先ですが、たまには音色で選ぶこともあるのですよ。ああ、しかし「形ばかり」の馬鹿な教育にはほとほと困りますね。いやはや。なんとも。困ったものです。


数理科目のための教育用ソフトを作るためのプロジェクトというのは,科研費などの助成対象になりそうです。もちろんソースは公開で。とはいえ,誰がソースを書くのか,体制は? と一朝一夕に立ち上がるプロジェクトではありませんが。

10年余り前,当時いた東北大のネットワークを通じて,グラフ描画のためのプログラムの開発を進めたことがありました。メインの部分はひとりが,ドライバを他の数人が,マニュアルを私が書きながらチームのまとめ役をやり,外野が掲示板でいろいろとコメントするという体制。DOS 時代のグラフ作成ツールとして研究者にかなり普及した GP というソフトです。

↓いろいろと見ていると(ってたった2つだけど),これらのソースが公開されていないのがちょっと気になります。最近では商用のアプリケーションだってオープンソースのものが出回ってきているぐらいで,ソースを公開して得られるメリットは大きいと思うのですが。


どちらも面白いですよね。で、やっぱり気になりますね。ソースの公開についてはどう考えているのかって。GRAPESの方は、どんどん出来ることが増えていって楽しそうですね。インターフェイスは昔から見ていると良いですが、初めて触る人には「近寄り難い」ものになってきているかもしれませんね。そのあたりも面白い。TeXのコードが出て、画像形式も貼り付けられれば幸せなんですけど。もひとつの方もね。電卓みたいなものなので、こういうのは良いです。

乗りかかった船で,Geometric Constructor というのも覗きに行きました。

http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/index.htm

なるほど,これもなかなかですね。Java版なんかはそのままいじれてたのしい。

GRAPES というソフトは高校の現場の数学の先生の手になるものでフリーソフトとして提供されているということらしいので,さっそくダウンロードしてみました。

http://okumedia.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/~tomodak/grapes/

ところが,走らせてみると,記号の入力がうまくいきません。キーボードの(,) の位置がずれているし,なんと + が打てない!旧バージョンも試してみましたが同じ。うーん,どうなってるんだろう。ちなみに,ここではごらんのとおりちゃんと打ててます。


私はあまりインタラクティブには期待していません。私が良かったと思うものは、かつてMacintoshのフリーウエアであった、惑星系モデル?(ようするに物体が幾つかあって、その初期配置やら動きやらで、惑星系の運動をシミュレートするもの)や、フラクタル表示、あとはSqueak本体や、Appleが数年前まで活動していた、Cocoaという環境ですね。「見て分かる」という意味が何を目的にしているかで、私の評価は変わるのですけど。(意地悪かも)

下の書き込みは,もちろん,「だめ」を強調したいのではなく,「どうしたらいいものになるのかな?」ということを考えているわけです。よく言われるインタラクティブというのはひとつの条件だろうけど,じゃあどんなふうにインタラクティブだったらいいのか,とか。

数学や物理教育のためのソフトというのはいろいろありますね。私も自分でそういうのを作ったりするのは楽しみのひとつなのですが,いつも「これは教育的にはどうかなあ」と悩みます。もっともだめなソフトは,たとえば振り子の運動をただ見せるだけのもの。パラメータを変化させていじるようになっていれば,それよりまし。本音をいうと,自分で法則に従ったアルゴリズムでプログラムを書けて初めて,分かったことになると思うのですが。お客さんがブラックボックスの出力を見ているだけのソフトなどというのは意味がないなあ,と自分で作ってるくせにいつも感じます。(2003/10/24)


私もいろいろと作るのですが,小さい頃から子どもたちを巻き添えにして下働きさせてきたので,二人ともいっぱしの職人になってます。とりわけ小6息子の作る昆虫標本と恐竜の折り紙は絶品。玄関も居間も「作品」だらけなのだ。

独演会なんて大それた・・。でも1つの作品を真面目に作ると2〜3時間。ひどいときで4時間。蟹を食べているように静かなので家族は心配しています。自分の部屋や置き場所がないので、家内の実家(裏)に頼んでアトリエ部屋を借りてそこに隠って考えるか、一時待機をすることにしました。(*^_^*)。もし「教材を作ろう」と思っている方がおられれば大歓迎なんですが。

私の場合は、実はあまり「教材を作ろう」とは思いません。とくに工作関係は。造ることは好きなのですが、これって「造る」事が楽しいし、そこにいろいろ発見があるのですよね。相当大掛かりで個人では作れないものを除けば、「造ってもらう」方が興味津々。折り紙多面体など、造り方を伝授してください。(誤解を生みそうな文章ですけど、そうだなあ、イスラエル(星形)でも話題に上った、コンピュータを使うか手を使うかと似たところがありますね。)


Wikiで数式<羊堂本舗>だそうです。これに反応しなくてどうするかって感じですな。はたしてどうしているのだろう。

↑わたしもちょっとちょっかい出して TeX の記法がどの程度とおるか試してみました。 \sum_{i=0 ^{n} {}_nC_r a^r b^{n-r} はだめでした。}

Wiki の作法だと、'{' の返しの括弧は表示されませんね。「編集」からソースでみてもらわないと。なんかエスケープする方法はあるのかなあ。

\sum_{i=0}^{n} {}_nC_r a^r b^{n-r}   ←あ、これなら書いたとおりです。

良いですよね。カンブリア爆発?のように広がる広がる。今年定年された美術の先生は、数年かけてペンローズタイルで洗脳してあげました。本当のタイルを焼きたいんですがこれはまだまだ叶わぬ夢のようです。ですから??切り刻み会は嬉しいな。

うーむ,このところ河崎さんのもちネタは膨らむ一方ですね。もちネタというよりはパン種なのかもしれない。このままいくと過呼吸症候群から二酸化炭素爆発に進む可能性があるので,遠くないうちに独演で勉強会を開きましょう。ええ,わたしらはケント紙やポスカやらカッターを持参して切り刻む。


良いと思います。ていうか興味がありますね。クラブのwikiとか、進路部のWikiとかね。数学に限らず使い出はあるはずです。ってなわけで、私の目論見はまずまず的を得たかも。あとは発展する先だなあ。

鈍感な私でも最近Wikiの分かり易さを身に染みてくるようになりましたぁ。これも色々とページを構成して頂いた方々のお陰です。良くここまで我慢して引っ張って頂いたと感謝感激です!!!生徒も混ぜようかな?と思いましたが、嫌がる方も多いですし管理も大変になってきそうです。でも生徒だけの数学Wikiページってかなり興味が沸きません?

クールだっていうと良いのかな?って冗談ですよ。寺本さん、おじさんの戯言に惑わされず精進してください。wikiの場合更新すると「最新」にリストアップされるわけで分かりやすいですね。同様の機能は所謂「アンテナ」といわれる仕組みで実現できるようです。ですから、このwikiのどこかにアンテナを仕込めばよいわけですね。どなたかよろしくお願いします。ってその時間がないんだろうけど。

確かに冷たいですかねぇ〜。というより気づいておられないか忙しすぎて見る回数が基本的に少ないのかも知れませんよ・・・。何か強引な行事を入れてMLで反応しなければならないようにする何かいい手があれば。もっとも若い人達がもっと増えないとある程度年齢を経た先生方だけでは要職について一杯一杯みたいです。厳しい現場。一応MLにはアップしましたが、また色々と写真や報告を作ります。済みません。お世話ばっかりかけていまして。(陰では、高校の研究会HPも作らなければぁとチラホラ出ています)あのぉ〜。サイトページというかリンクが貼れるようにできますでしょうか?アドレスはまた言います。

せっかく寺本さんが「はじめてのHTML」でがんばってくれてるのに,MLでもこっちでも暖かい拍手がないぞ。だから京都人は冷たいと言われるんだ。ぶつぶつ・・・

本家ページの過去の催し物のページに第2回勉強会の写真アルバムが登場しました。これは教育大院生の寺本さんの初仕事です。拍手!


気がついていませんでした。って未だに分かってないかも。...ってそうかあ、本家のページですね。今は紫色に茶色ですね。見ない間に増殖しじていますね。僕も「勉強会」に一票。

背景色の変化は、あちこちのコンピュータで見ていて、どうも暗いとか、けばいとか、そう感じたときにいじっているんです。なかなかどんくさくないスマートな配色はむつかしい。そのうち背景パターンを入れるつもりですが、試作品で気に入ったものがなかなかできずにペンディング状態です。パターンと文字情報との無理のない共存もむつかしい。

じゃあ、「勉強会」でいきましょうか。もともと守屋さんはそう言っておられたはずですしね。

私も例会という響きに馴染めない(オフ会とかコンパ?的なイメージが強く軽いノリ)ので勉強会で良いように思えます。ネタタネメニューも沢山になってきました。分野別に分けられればいいなぁと感じてきましたが・・。ところでmath E netのHPの背景色が時期によって変化しているのを誰か気づいてくれているでしょうか?皆どんくさい様な気がします。つい先日私はふと気がつきました。僅かな変化でも目に留める様会った時にプッシュしておきます。「変化を見るんだ!」とね。

数学教育MLのウェブのコンテンツをいじりながら、「第一回例会」か、「第一回勉強会」かとちょっと迷ったりするのですが、なんとなく「勉強会」というひびきが気に入ってしまって、それにしてます。でも「例会」という言葉もだれかが使っていたので、どうしようかなあと思っているところ。どんなもんでしょうね?


Java の動画が見られないというのは,ブラウザに Java がプラグインされていないのかも知れませんね。下のページをクリックすると,小人さんが宙返りしながら歩いていくんですが,見えますか?もし見えなければ,その下に書いてある Note に従って J2SE 1.4.2 をインストールするとよいでしょう(Netscape だとインストールのときにデフォルトで組み込まれるはずですが)。

http://java.sun.com/docs/books/tutorial/uiswing/components/TumbleItem.html

PS:J2SE のダウンロードは,次の日本語のページからやったほうが分かりやすいかも。

http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html


というわけで,無事パスカルの三角形の塗りわけによるフラクタル描画のJava プログラムが出来上がりました。できた作品は下をご覧ください。

http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~konami/simulation/PascalsTriangle/PascalsTriangle.html

ううつ。見ることができない。職場の新しいValurStarなんですけど。
個別の設定なんだろうか?それともネットワークというかサーバの設定なのだろうか。

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著作権2003年のロイター。著作権保有。この資料は公表されないかもしれないし、放送されないかもしれないし、書き直されないかもしれないし、再分配されないかもしれません。 ははあ

某サイトによる、某サイトの自動翻訳の一部抜粋です。自動翻訳ってまだまだこのレベルなんでしょうか?というより、その訳に正直なところ魅せられました。1人で魅せられるにはもったいないので、ご紹介。(むらい)

無事復活ですね!Wikiのお守り役ご苦労様です、菊池さん(むらい)

というわけで,フロントページのトラブルレポートモードは通常モードにもどしました。

わーい,復活だ!菊地さんいつもありがとう!!

書き込みのテストです。サーバ移行時に,一部ファイルのパーミッションが落ちてしまった可能性があります。(菊地)

ちょっと単純だったけど、面白いネタだったんですけどね。何故かしら。クレームがあったのかなあ。うーん。特に素数関係の情報は早いページなんですよ。履歴には残っているので、興味ある方はまだ見に行くことが出来ますけど。

あれ,他人の褌の正三角形+正方形×3のネタはなくなったのか。クレームでも?

Poincare予想の話が少しだけ数学セミナに載っていましたね。来月号ではもう少しちゃんとした記事になるようですが、、、。楽しみです。エッシャーの誕生日はどうやら17日のようでした。巨大な素数の話ってちょっと面白いですね。

増殖の仕方がちょっとへんだなあ。空行で区切られた段落がそれぞれ2倍になっているように見える。

おっとっと!エッシャーさんとこ?の画像や文章が異常増殖してるぞ。何が起きたんだろうか?

なくなった画像のうち,自分で作ったやつは再度アップロードしておきました。

なんだかあちこちにあったはずの画像ファイルが消えているみたいです。どうなってるんだろう?ピラミッド関係の問題図が消えているのはちょっと痛いですね。

と思ったら、書き込んだとたんに出現した。メンテの処理で一時隠れたかな?他にも消えているところは、一覧からアクセスしてみましょう。たぶん何か書きこめば復活するはず。

うーむ、五十路にして悟らずであります。それはともかく、このページは更新履歴から消えていますね。めでたく削除に成功したかと思いました。

ページの名前の変更はまえから気になっていました。ま、すっかりコピーして新しいページに貼るというので楽々解決ですけど、それは面白くないってとこですね。悟りについては私の場合は「開ききっています」ので悲しいかな「閉じること」ができません。ところで、「閉じている」ってどういう状況なんでしょうか。なんて

いったん作ったページの名前を変えたり,削除したりするにはどうしたらいいんだろう? TalkingRoom? じゃなくて TalkRoom? なんですよねえ。

この下は上から下に書いた過去の記事

このPukiWiki で作られる構造というのは,階層構造ではなくて,ノードがリンクしあって構成されている単純ネットワーク構造なんですね。どうしても階層的な構築を目指してしまうのだけど,それはちょっとちがうのかもしれない(こなみ)

土曜日曜に家で編集して更新しようとしたらできませんでした。何らかの方法で更新ができないような時間帯や曜日の設定をなされているのでしょうか?

PukiWikiに限らず、物理的な階層構造って今はもう少ないですね。マシン語とプログラム言語の関係みたいなモノで、見かけの階層構造化は有効じゃありませんか?MacintoshのHyperCardのように、HyperTextなWebであれば、どこにでも飛べるので順序や改装は必要ないかって言うと、いずれ人間が整理して作るモノですから、基本的な枠組みは「仮装」階層化されるのは致し方ないことでしょう。図書館の分類みたいなモノですか。(整理と作成が同時進行ですから)

http://ja.wikipedia.org/wiki/ を覗いてみたら,最近更新したページのところでバトルをみつけてしまいました。善意のシステムの難しいところです。

やっぱり家で編集して更新しようとしたらできません。Macの問題なのかセキュリティの問題なのか設定の問題なのか、、、。

こちらは家から(ケーブルテレビ系プロバイダ)も大学(SINET)からも問題なくアクセスできています。

やはり家では更新できません。OSはMacOSX10.2、AirMac?でNTTのフレッツADSL+so-netです。ああ、何故でしょう。気になるなあ。

サーバの設定は見られない(read 許可は ~/ の下だけになっている)ので,詳しい状況がわかりません。~/wiki 以下のファイルをみてもよく分からなかったし。あれ,村井さんはサーバを覗けないのかな?浜島書店の菊地さんに直接たずねてみるほうが早いかも。

やっぱり家のMacではプレビューも更新もできませんでした。念のためOriginalなPukiWikiのページで試みるとこれができちゃうんです。ってことは家の状況は関係ない?わけですねえ。うーん。サーバを覗けるはずだけど、覗いていません。予想通り設定までは触れないようですしでもこなみさんは更新できるのかァ。どうなっているのだろうか。

浜島書店の菊地です。反応が鈍くてすみません。(今さっき,初めてこのページを見ました。)とりあえず,サーバの方では特に制限はかけておりません。プレビューと更新ができないということは,表示はできているということでしょうか。可能性としては,ブラウザの影響というのが考えられるのですが,どちらのブラウザをご利用でしょうか。

いえいえ早速反応してもらってすいません。ブラウザの影響という点では、上にも書いたように、本家PukiWikiでの編集プレビュ更新が出来ているので関係ないのでは?ちなみにapple純正のSafariと本意ではありませんがInternetExplorer?も試してみました。いずれもプレビュ段階で撥ねられます。

菊地です。確かに,PukiWikiのページでは大丈夫ということでしたら,ブラウザは関係ないですね。ところで,症状を確認させていただきたいのですが,

  • ページ自体は表示できる(閲覧できる)
  • 編集画面は表示できる
  • 書換えて「プレビュー」あるいは「ページの更新」をクリックすると??? ここでどうなるのでしょうか。何かエラーらしいものは表示されますでしょうか。それとも,書き換わるべきところが書き換わらないということでしょうか。

遅くなりました。症状としては細かいところは覚えていませんが、TimeOut?でPageが開けませんと言う感じだったと思います。

釈迦に説法ですが,access_log, error_log をチェックするのが常套手段ですから,村井さんが家からアクセスするときの Mac の IP アドレスを知らせてもらえると解析しやすいでしょうね。って,ここにそれを書きこむのはむりか。ML で業務連絡モードかな。

菊地です。とりあえず,サーバのログを確認してみましたが,それらしいトラブルを思わせるものは無いようです。(村井先生のご自宅からのアクセスと思われるものも,ログとしては正常です。)

釈迦よりも老子の方が好みです。がさておき、ログも正常となると、単にso-netとの相性とか重いだけ(1分でタイムアウトなのでそれを5分ぐらいにしてみる?)なのかもしれませんね。昨日はコンピュータ休みの日(休肝日みたいなもの?)なので触っていませんのでまた試行錯誤してみます。

掲示板作られたのですね!さっそく使っちゃいましたが,まずいことになってしまいました。2〜3日しばらくしてから消してみようと思いますが,無理ならば助けてください。(by 河崎)

どうもタイムオーバー?なようです。ソネット経由は重いんでしょう。

老子ですか。村井さんらしいなあ。悟りなんぞ開けないという自覚こそが悟りであるというふうに進むと老子に行き着く?あ,老子に行き着くなどいう発想が非老子的かも知らんぞ。

というか,この Wiki みたいな設計思想を好むあたりが老子的だということだな。


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Last-modified: 2004-03-17 (水) 14:13:39 (7345d)