けいはんなDEサイエンスとは、「けいはんな子どもサイエンススクール事業」の 科学実験・工作イベントです。 趣旨は、「けいはんな文化学術研究都市で、子どもたちが科学実験・工作教室に積極的に 参加し、直接五官で感じることで科学することの楽しさを実体験する。」としています。 主催は、 (1)学研都市立地機関関係(国際高等研究所、日本原子力研究所、大川センター、ATR他)(2)地元自治体(京都府(本庁他)、大阪府、奈良県他) (3)地元教育委員会(京都府教育委員会他) (4)学研都市建設推進等関係者等 (5)けいはんな地域の関連団体 (6)学校関係者等(mathEnet、京都府立高等学校数学研究会、京都教育大学附属高校他) です。 去る平成15年8月10日(日)午後から「けいはんなプラザ1階イベントホール」で 総勢1,000名の参加者に対して、数学分野から6つのブースやステージが催されました。 ステージ部門 「CUBE ART KATAKATA」〜シンプルが織りなす多様性、複雑性の世界〜  ・「KATAKATA」は積み木を組み合わせた玩具です。でも触ってみると「アレッ」「ナンダ」   ホントに不思議な展開を魅せるんです。新しい発見が次々生まれてきます。CUBE ARTは   説明できません。見て触って楽しんでください。 ブース部門 「かんたん3Dトリックアートにちゃれんじぃ!?」(京都教育大学附属学校サイエンスチ−ム)  ・あれっ!?浮かび上がってくるよ、あの絵。不思議っ。生活の中にも錯覚を利用した工夫が   隠されている。君もオリジナル作品を作ってみよう。 「四角形の不思議」(京都数楽教育研究会)  ・裏返してみよう、分けてみよう、動かしてみよう、集めてみよう。さて、何がおきるのか   自分の目で確かめてみてね。 「”?”消滅のなぞ」(京都府高等学校数学研究会)  ・挑戦しませんか。腕自慢、興味のある人、算数・数学おもしろクイズで待っています。   相談コーナーもあるよ。 「石取りゲーム」」(京都府高等学校数学研究会)  ・最後に「20」と言ったら「負け!」のゲームです。実は必勝法があるんですよ。   さぁ挑戦だ。君は勝てるかな。 「ミスタータケックのわくわくマジック」(洛北サイエンス研究グループ)  ・君も今日からマジシャンだ!!ジオメトリック・マジック(手品)に挑戦しよう。   こんなところにも数学・算数が使われているんだね。 「ちょっと不思議な多面体工作」(MATHMATH数学実行委員会)  ・万華鏡のように美しい立体「カライドサイクル」。それと名刺3枚を使って「正20面体」   を作ります。 「菱形の紙で鶴を折ろう」(MATHMATH数学実行委員会)  ・って??ハイ出来るんです。日本が生んだ折り紙の傑作「折り鶴」。どうしたらおれるかな。


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