NetaTaneMenu >>>> [[4サイクルエンジンの模型]] >>>> エンジンの構造 *エンジンの構造 ---- COLOR(red){確か昔,中学校の技術の授業でハート型のカムを製図した覚えがあるのですが,現在は学習していない様です。何故気になったかと言いますと,数Cの極方程式の中で,外サイクロイドのカージオイド(ハ−ト型)を扱います。あのカムの製図を思い出して,生徒に聞いてみたらポカーンっという経験がありました。エンジンの吸気排気弁の開閉の構造に使われると言っても,エンジンの構造自体知らない・・.ということで,手頃なエンジンがないかと購入したのがこれ↓}2007年3月11日 #ref(a.JPG,center) [[製品名 Smithsonian Motor-works:http://www.smithsonianstore.com/catalog/product.jsp?productId=12236&parentCategoryId=3151&categoryId=3355]] COLOR(red){4シリンダー4サイクルエンジンのモデルですね。} #ref(b.JPG,center) COLOR(red){で,分解して見ることにしましょう。下図は,点火プラグで回転周期に合わせて,順番に点火(点灯)します.} #ref(plug.JPG,center) COLOR(red){上の軸が弁開閉システム・プラグ点火システム。下の軸がシリンダを動かす駆動軸(モーターに直結)。下の軸の回転が上の軸に伝わるように、ベルトで繋いでいます.} #ref(kudoubelt.JPG,center) シリンダーです。 #ref(cilinder.JPG,center) 吸気弁と排気弁です。上側 #ref(ben.JPG,center) 吸気弁と排気弁の裏側(内部)です。 #ref(ben1.JPG,center) COLOR(red){弁の開閉システム全体構造です.軸の回転によって,リズム良く弁を押して離してという構造になっていました。} #ref(kaiheisys.JPG,center) 弁のヘッドに触れる器具(裏側)。カムの凹凸の動きで,弁を押したり離したりする。 #ref(kaihei.JPG,center) COLOR(red){問題のカム軸に辿り着きました。う〜ん。カージオイド型ではないなぁ。勘違いしていたのだろうか?じゃあ、あの頃のハート型カムは、何処に使われているのか・・。気になるが,調べるのに時間が掛かる。もはやここまでか} COLOR(red){問題のカム軸に辿り着きました。う〜ん、卵型なのか。カージオイド型ではないなぁ。勘違いしていたのだろうか?じゃあ、あの頃のハート型カムは、何処に使われているのか・・。気になるが,調べるのに時間が掛かる。もはやここまでか} #ref(cam.JPG,center)