NetaTaneMenu *ゴールドバッハの予想 何年か前に、「ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」」という本が早川書房から出ました。みなさん読んだでしょうか?まだなら是非どうぞ。面白いです。 ゴールドバッハの予想は、 2より大きい全ての偶数は、2つの素数の和で表せる(本当のところはちょっと違うんだけど) という単純な予想です。[[素数]]が何かを知っていれば、予想の内容は理解できます。フェルマー予想よりも?簡単。なので、ネタに使えないのかなあ?っていうお話です。 という単純な予想です。[[素数]]が何かを知っていれば、予想の内容は理解できます。フェルマー予想よりも?簡単。なので、ネタに使えないのかなあ?っていうお話です。フェルマーの定理が解決されて、ポアンカレ予想も解決しただろうってことで、双子素数や、コラッツの予想(角谷?の問題とも言うらしい?)など、ネタになる[[未解決問題:http://www.alpha-net.ne.jp/users2/eijitkn/mondai.html]]は多いのですが、まずはゴールドバッハということで。 大学生の頃(もう何年も前のことですが、、)ゴールドバッハの予想が解決したかも!って興奮していた友達がいました。あのころはまだ、情報源が少なくて真偽のほどは判断できずいらいらしたものです。 面白いネタがあれば、教えてください。 本の方は多少ネタ晴らしになりますが、ゲーデルの「不完全性定理」が重要なネタになっています。作者は大学で数学を学んだようで、映画制作や作家として活躍しているようです。