2014年度 岐阜大学公開講座
はじめて!ワクワク!? 見て・さわって・考える「形と数の教室」
実施報告とこれからの予定
於: 岐阜大学サテライトキャンパス 要項案内チラシ
大きな反響を頂き、有り難うございました。申し込み受付は締め切りました! 4月21日 【統括・監修】 岐阜大学教育学部数学教育講座 河崎哲嗣
朝7:00の時点で,気象庁による岐阜西濃地域における大雨・洪水警報が発令されていましたら、その日の公開講座は中止といたします。暴風警報も同一です。
実施された様子を御覧になられたい場合は、下記の枠内の写真か、年月日の文字をクリックして下さい。
4月26日(土) 「約分」 −強敵への挑戦−
中井 保行 先生
京都府立嵯峨野高等学校
「約分」のプリントを児童生徒に解いてもらい、頃合いを見て講師が解説します。約分とはどうすることか、約分はどこでSTOPすればいいのか、倍数の判定、互いに素、素因数分解、ユークリッドの互除法あたりまで行ければと考えています。強敵と思われる問題の約分ができれば達成感が湧くでしょう。
7月12日(土) ○×ゲームを考えよう
中村 啓介 先生
京都府立桃山高等学校○×ゲーム(三目並べ)もルールを変更すると、面白い数学になります。
このルールだと先手必勝!こんなルールだと勝負がつかない!などを見つけて行きましょう。たくさんゲームをして、発見の糸口をつかみましょう。
7月27日(日) ちょっと階段のぼってみない?
荒川 公則 先生
岐阜県立飛騨高山高等学校今いるフロアーから別のフロアーへいくための階段。学校の階段を一段とばしや二段とばしで上る人もいるはず。君はどう上る?ちょっと数学してみよう。夏真っ盛り、クールに階段噺(はなし)を楽しんで。 8月 2日(土) 「変わる」ものと「変わらない」もの
を考えてみよう!
長濱 聖 先生
大阪観光大学観光学研究所客員研究員
何気ないところに潜んでいる簡単そうだけど、ついつい考えてしまいたくなる?そんなふしぎな観察や実験を通して、算数と数学の知識を駆使してチャレンジしてきます。
参加することで考えたくなる科学のおはなしと観察、実験から一緒に考えてみましょう。【お詫び】
台風による大雨・洪水警報が発令されましたので中止としました。8月10日(日) 一票の格差を考えよう!
黄瀬 正敏 先生
海陽中等教育学校(愛知県)政治の世界では「一票の格差」が問題となっています。これは未来に羽ばたくみなさんにとってこそ大きな問題です。
今回はこれらを解決する数楽活動の体験をすることで、明るい未来を自ら切り開いて欲しいと願っています。8月30日(土)いろんな形の面積をもとめてみよう
稲葉 芳成 先生
立命館宇治中学校・高等学校(宇治市)正方形や長方形のような図形の面積を求めるには辺の長さや図形の高さを測ったりすることが必要です。ちょっと形がゆがんだ図形や曲線で囲まれた図形の面積を求めることにチャレンジします。曲線の正確な長さなどを求めることができないために、定規ではなくある簡単なモノを利用します。さてそのあるモノとは?そしてその使い方とは?(コンパス持参)