Scientific Education Volunteer Research Conference
第14回全国科学教育ボランティア研究大会
in 東京

(C)YAKATA chiaki 2001

 
この大会は,全国の科学教育ボランティア活動に参加している方々,
およびこれから参加しようと思っている方々に

科学教育ボランティア活動を活性化するために交流を深めよう!
教育ボランティア活動の全国ネットワークを創ろう!

と呼びかけて開かれるものです。

各地で活躍されている方々にお集まりいただき,
経験談や日頃考えていることを互いに出し合い,
将来の科学教育ボランティア活動の発展につなげていきたいと考えています。

是非ご参加ください。


■第14回全国科学教育ボランティア研究大会in東京のご案内■

第14回全国科学教育ボランティア研究大会in東京
『科学力を育てる 〜ボランティアは何ができるか〜 』
●日 程  2014年12月20日(土),21日(日)
●場 所
  法政大学 小金井キャンパス 西館
  小金井キャンパスへのアクセス
  小金井キャンパス施設案内
大会参加申し込み

●大会パンフレット●


全国科学教育ボランティア研究大会は,実験教室等の科学教育ボランティア活動についてその目的や方法,思いや期待,理想と現状,成功や失敗の経験などを話し合い,今後の発展につなげていくとともに参加者同士互いの親睦を深めようという集まりです。第1回大会以来,ボランティアによって企画運営され,毎年全国から百数十名という多数の方の参加をいただき,大きな成果を上げてきています。今年は東京での開催となります。

日程は,12月20日(土),21日(日)です。
テーマは,『科学力を育てる 〜ボランティアは何ができるか〜 』です。

前回のテーマに引き続き次世代ボランティアの育成,そして,ボランティアの成長をテーマに科学教育ボランティアの今後を考えていきたいと思います。

 ※本大会の詳細はこのページで随時ご案内する予定です。
今年度も諸般の事情により,交通費,宿泊費の補助はありません。また今年度も大会運営費の一部として参加費のご協力を頂いております。ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。


■参加・ポスター発表の申込み
参加をご希望の方は,以下の大会参加申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付期間:11月8日(土)〜12月5日(金)
大会参加申込ページ
「参加登録」の前に,「代表者登録」をお願いします。

ポスター発表は締め切りました。

■プログラム
12/20(土)
12:30〜 受付

13:00〜13:20(20分) 全体会

13:20〜14:50(90分) 分科会1「科学力の育て方」
 
私たちは科学教育ボランティア活動で子どもたちに「科学力」を本当に育てているのでしょうか? 楽しくて面白い科学。しかし同時に複雑な現代社会で私たちが生きていくのに必要な知識や思考の基礎基本でもあります。ただ面白いだけで終わせずに,生きる力としての「科学力」を育てるにはどのような工夫や方法が必要なのかを,リカタンの左巻健男さんとガリレオ工房の滝川洋二さんを迎え,実行委員長の山田善春がフロアの皆さんにも参加していただきながら討論形式で進行していきます。

14:50〜15:20(30分) ポスターセッション
 ポスターセッションは,大会参加者から発表者を募集し,さまざまな活動のようすについて発表していただきます。各人の活動をポスターや展示により広く知っていただき,意見の交換や全体としての質の向上,さらには発展を図ることを目的としています。
(発表を希望される方はこちらをご覧ください。)

15:20〜17:00(100分) 分科会2「次世代につなぐ」
 この分科会では,例年好評の若い人が主役の分科会です。
 今年度は,東京大学CAST,工学院大学科学教育センター,岡山理科大学科学ボランティアセンターで活動中の学生さんに,どのような考えを持って,どのような活動を実践しているかなどの日頃の活動報告を頂きます。
 フロアも交えて科学教育ボランティア活動のこれからについて考え,そして大いに刺激を受けたいと思います。

18:00〜  懇親会

12/21(日)
9:00〜
 受付

9:30〜11:30(120分) シンポジウム
『科学力を育てる〜ボランティアは何ができるか〜』

 本年度のテーマに沿って,これまで,それぞれの立場から「科学力」の育成に力を注いで来られた次の方々からお話をいただきます。いずれの方も,ユニークなアプローチで科学教育に関わって来られた方ばかりです。ご期待下さい。
・左巻健男さん(法政大学)
・小幡哲士さん(東京大学CAST)
・高橋修一郎さん(株式会社リバネス)

11:30〜13:00(90分) 昼食・休憩

12:00〜13:00(60分) ポスターセッション
1日目に引き続き,開催します。

13:00〜15:00(120分) 分科会3,4
分科会3「実験工作ネタ」
 毎年人気のあるこの分科会。
 講師二名をお招きし,様々な実験・工作ネタを紹介していただきます。工夫された実験の紹介だけでなく,それらのユニークな表現方法や楽しいエピソード等,貴重なお話も聞けるのではないかと思います。
 皆さんのスキルアップの為に,ぜひ参加してみませんか?

分科会4「プロに学ぶ」
 困ったときに頼りになる存在。それがプロ。この分科会では,3人のプロを講師に,実験・工作教材の開発,サイエンスショーのプロデュース,演示の工夫について,そのノウハウの一端をご紹介いただきます。

15:20〜15:50 閉会式

フリーボード
 一昨年に行われた「フリーボード」が復活します。
 これは,ポスターセッションで紹介するほどでもないが,ちょっと私の活動を紹介してみたい,ちょいネタを紹介したいなどと考えている方のための企画です。
 紹介できるのは,次の項目を満たしているものです。
 1.掲示物のサイズは一人A3サイズ以内
 2.名前を必ず掲示物に明記
 3.参加者が自分で貼って自分で回収
 4.科学教育ボランティアに関わるもの
 上記項目を満たせていれば,当日持ってきていただいて,フリーボードコーナーに自由に貼ることができます。配布資料がある場合は,フリーボード前の長机に置くことができます。
★当日は,机上にマジックペンと紙を用意しております。スペースがある場合は,その場で掲示物を作成いただくことも可能です。どうぞご活用ください。
*注意:上記項目を満たしていない,あるいはふさわしくないと実行委員会が判断した場合には,予告なく外させて いただく場合があります。
  • 上記以外にも「科ボ研協賛企業展示コーナー」を開く予定です。大会期間中随時ご見学いただけます。
  • プログラムの詳細については変更になる場合があります。随時このページにてご案内しますのでご確認ください。

■費用と宿泊について■
●費用
  • 大会参加費 一般3,500円 学生1,500円(学生の方は大会当日学生証等で確認させていただきます。)
  • 2日目お弁当(希望者のみ) 864円(税込)
  • 懇親会(希望者のみ) 3,000円(スエヒロ食堂にて)
必ず参加者のお名前で振り込んでください
事情により複数名分をまとめて振り込まれる場合は,参加申込の「コメント・質問」の欄にその旨お書き添えください。

●宿泊について
実行委員会では斡旋を行ないませんので,宿泊希望の方はご自身にて手配をお願いいたします。
なお,大会参加申込ページの「ホテル予約」で,日本旅行による斡旋を利用することも可能です。ただし,部屋の数に限りがございますので,お早めにご予約下さい。

●交通費・宿泊費の補助について
今年も補助はありません。ご了承ください。


■ポスターセッション発表者の募集について■

ポスター発表の申し込みは締め切りました。


主催

後援

協賛

科学教育ボランティア研究大会実行委員会
(大会実行委員長 山田善春(ONSEN))

オンライン自然科学教育ネットワーク(ONSEN),科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」,独立行政法人科学技術振興機構(JST),冒険あそび倉庫・科学あそび工房

株式会社ナリカ,株式会社浜島書店,大日本図書株式会社,理科ハウス



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