Scientific Education Volunteer Research Conference
第20回全国科学教育ボランティア研究大会
in オンライン

(C)YAKATA chiaki 2001

 
この大会は,全国の科学教育ボランティア活動に参加している方々,
およびこれから参加しようと思っている方々に

科学教育ボランティア活動を活性化するために交流を深めよう!
教育ボランティア活動の全国ネットワークを創ろう!

と呼びかけて開かれるものです。

各地で活躍されている方々にお集まりいただき,
経験談や日頃考えていることを互いに出し合い,
将来の科学教育ボランティア活動の発展につなげていきたいと考えています。

是非ご参加ください。


■第20回全国科学教育ボランティア研究大会inオンラインのご案内■

第20回全国科学教育ボランティア研究大会inオンライン
『パンデミックに負けない科学教育ボランティア』
●日 程  2020年12月20日(日)(1日のみの開催となります)
●場 所
  オンライン(Zoom)
スマートフォンもしくはWebカメラ・マイク・スピーカーが接続されたPCでご参加ください。
接続方法など詳細は,お申し込みいただいた方へ,後日ご案内いたします。
●参加費  無料

 全国科学教育ボランティア研究大会は,実験教室等の科学教育ボランティア活動についてその目的や方法,思いや期待,理想と現状,成功や失敗の経験などを話し合い,今後の発展につなげていくとともに参加者同士互いの親睦を深めようという集まりです。
 第1回大会以来,ボランティアによって企画運営され,毎年全国から百数十名という多数の方の参加をいただき,大きな成果を上げてきています。今回は感染症の感染拡大防止のため,オンラインでの開催になります。

日程は,12月20日(日)です。
テーマは,『パンデミックに負けない科学教育ボランティア』
です。


●大会パンフレット●


■大会参加・私の科ボ活の申込み

大会参加,「私の科ボ活」発表をご希望の方は,
以下の参加申込ページからお申し込みください。
大会参加申込の受付締切:12月13日(日)まで
「私の科ボ活」発表申込の受付締切:11月29日(日)まで

大会参加申込ページ


■プログラム
12/20(日)
10:00 接続開始(Zoomの使い方説明など)

10:30  開会式

10:45〜11:45(60分)  シンポジウム
今年の大会テーマは「パンデミックに負けない科学教育ボランティア」。
新型コロナウィルスの影響下の中,各地でどのような科学教育活動を模索しているのかをオンラインで情報共有していきたいと思います。
北海道からは浅利誠さん(かがく実験おほーつく)から
 「オンラインに依らない,地域の子どもたちと科学のつながり作り」
東京からは堀口逸子さん(東京理科大学)から
 「感染症教育」
について話題提供していただきます。
オンラインでのシンポジウムです。チャットでの質問などもお待ちしています。

11:45〜13:00  休憩

13:00〜14:30(90分)  分科会1・2
分科会1「コロナ禍での科学教育・実践例と見せ方」
分科会1では,コロナ禍での具体的な科学教育活動について,講師の先生からお話をいただき,皆さんで議論を深めたいと思います。
講師の滝川先生からはガリレオ工房の活動について,仲矢先生からはコロナ禍での授業のやり方(ZOOMの活用法)についてのお話しをいただきます。
互いに経験を交流することで実践力を高め,コロナ禍を克服していきましょう。
講師:
滝川洋二先生(ガリレオ工房)
仲矢史雄先生(大阪教育大学)

分科会2「パンデミックに負けない学生の科ボ活」
分科会2では,3団体の学生の皆さんに,最近の活動の様子を紹介していただきます。これ以外に,3団体以外の学生の発表およびグループディスカッションも予定しています。コロナ禍のもとでも学生は様々な工夫をして科ボ活を続けています。特に,デジタルネイティブ世代の学生が行うインターネットを活用した活動の進展には注目すべきものがあります。コロナ禍のもとでの活動を共有し,アフター・コロナの活動に繋がる議論ができればと考えています。
発表団体:
山形大学SCITAセンター
東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST
NPO法人サイエンスリンク

14:45〜16:15 分科会3,私の科ボ活
分科会3「実験・工作ネタ紹介」
自宅でもできる実験・工作のご紹介です。
関口さんからは,形の工夫を通して技術の面白さがわかる実験・工作,理科実験おたすけ隊からは,人の体の働きを実感する実験をご紹介いただきます。
講師:
関口芳弘さん(理化学研究所)「形が変わると働きも変わる」
理科実験おたすけ隊 隊員「実感しよう!人の体のはたらき」

私の科ボ活
このセッションでは,ネット接続したPCあるいはスマホにより,発表者の活動を紹介いただき,その後 参加者との間で質疑応答の時間を持ちます(合わせて10分程度,発表者数により変わります)。参加者相互の交流により,全体としてのボラン ティア活動の質の向上や活性化を目的としています。
PCにマイクとカメラがあれば大丈夫。スマホからの発表もOKです。
事前にテストの機会を作るなどのフォローしますので,気軽に大会参加申し込みページからお申し込みください。申し込み受け付けは,11月29日(日)までです。大会参加受付の締め切りより早くなりますのでご注意ください。
発表をご希望の方は発表者募集要領についてもご覧ください。

16:25〜16:40 閉会式
  • プログラムの詳細については変更になる場合があります。それについては随時科ボ研のWebページに掲載しますのでご確認ください。
主催

科学教育ボランティア研究大会実行委員会
(大会実行委員長 山田善春(ONSEN))
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