2016年 5月14日(土)

    歯車でアート!               
      栗田 和輝 先生岐阜県立岐阜高等学校      


 
 具体的内容:

 1.(導入)スピログラフの紹介し、なぜこんな模様が書けるのか考える(穴の半径と歯車の半径の仕組み)
 2.(本題)スチロールボードを使って、MYスピログラフを作る(組み合わせて模様を描く)
 3.(発展)ほかの歯車を組み合わせて模様を描く



                                                   使用した ワークシート   題材

 

作り方の説明: A3サイズのデコレーションパネルボード
を準備して、歯車シートを糊付けします。
色々なサイズの歯車を
カッターナイフで切り抜きます。
切り取り作業は、なかなか時間が掛かりますから、
皆さんで協力して製作します。
円盤に穴を空けて鉛筆を差し込み、歯車同士を咬ま
せたまま、回転させると模様が表れてきます。その
ようすや特徴を、しっかり考えて下さい。 
内サイクロイドと外サイクロイドの2つ
のサイクロイド曲線ができます。 
歯車の枚数と回転数:...G.C.M,L.C.M...? 
おまけ:7年前にドイツ・ブレーメンの科学館で仕入れたスピログラフを
使うと内側の歯車を「だ円形」「ルーローの三角形」「クロス十字形」の場合
なぁ〜んだ。昔、
米国で使用されていたおもちゃが、現在
リニューアル版として販売されています。
15年前に製作した「サイクロイド曲線の滑り台」と
自転車の歯車(ギア)