「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI」
(研究成果の社会還元・普及事業)

日本数学的モデリングチャレンジ Japan Mathematical  Modelling Challenge


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報告連絡 【大切な連絡を以下に順次更新していきますので、必ず毎回事前に良く読んで参加してください。登録されたメールにも送信します。】

令和4年6月 23日(木)   森先生のレクチャー動画 『プログラミングとは』を作成しました。←クリック   森先生は大病を患い療養中となりました。その思いを汲んで作品を作りましょう。
6月 20日(月)   動画作成!!micro:bitの設定から簡単な使い方まで ←クリック    動画を作成しましたので、自宅でも使えるように操作してみてください。 
 7月 8日(金)   7月9日(土)希望者対象の質問会,8月20日(土)発表会です。 ←クリック  【注意】 どちらも、12:30に受付開始です。時間を間違わないように!!
  7月 22日(金)   7月22日(土)希望者対象の質問会の様子を掲載しました。 ←クリック  
〃        「サーボモータの使い方と入手方法」をPDFにて掲載しました。 ←クリック  
  7月 26日(火)   『プログラムが転送できない問題』が起きたときの対処法を掲載しました。 ←クリック   念のため、『タブレットとの初期設定』も掲載しました。  ←クリック
    8月 10日(水)   8月20日(土)発表用シートの原稿ファイルです。 PDFファイル wordファイル  ←いずれかをダウンロードして,書き込んで当日提出してください。
    10月 10日(月)  8月20日(土)のものづくりアイデア発表の様子を掲載しました←クリック  各作品のアピールシートやプログラムソースも見られます。




レクチャー動画

 先ずは、プログラミングについての考え方を理解してください。森先生による『プログラミングとは』  
 ①Wifiにつないでみましょう ②プログラミングの前にするべきこと ③簡単なプログラムを作ろう ④プログラムをmicro:bitにダウンロードしてみよう  
 ⑤micro bitにプログラムを覚え込ませて電池を接続すれば、タブレットから外して単体で使えます。
 ⑥好きな形を表示してみましょう。
 ⑦明るさセンサーを作ろう。
 ⑧2つのmicrobit同士て通信してみると、世界が広がります!





 コロナウィルス感染対策を講じて開催します。
体調の悪い人は無理をせずに自宅待機をしてください。
8月20日(土)はzoomによるオンライン参加が可能であるかは、改めて検討をしてみます。

 


IoTを使ってちょっと良い感じのモノづくり
-プログラミングとアイデアで課題解決- 

(整理番号 21HT0107)




  日 時     
器材資料貸与
  令和4年6月25日(土) 9:30~12:00
希望者対象質問会 令和4年7月 9日(土)12:30~15:00
発表会      令和4年8月20日(土)12:30~15:30

  場 所    JR岐阜駅前 岐阜大学サテライトキャンパス   アクセス

            

 研究代表者 河崎 哲嗣  (国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学)
 
協力講師   森  秀樹  (2021年度より昭和女子大学 2020年度まで東京工業大学)
              
   協力講師のプロフィール及び主な活動 → 株式会社まなびとものづくり
                                (東工大発ベンチャー認定第103号) 

案内チラシ

お問合せ先: TEL 058-293-2243(教育学部総務係)FAX 058-293-2207  Mail  gjed00040@jim.gifu-u.ac.jp

 

※「Make Code」 : https://makecode.microbit.org/  をダウンロードして、WiFiが使用できる環境で使用してください。
このmicro:bitの新バージョンver.2.0の製品は、Bruetooth通信機能との相性が未だ満たされていません。


(1) 6月25日(土)は、タブレットPC,テキスト,micro:bitを持ち運べるようなカバンを準備して来てください。
    器材・テキスト・資料を受け取った人から、次の動画を見て自宅で学習を進めてください。
    
① 森先生によるレクチャー 『プログラミングとものづくり』
    
② 大学生TAによる 『micro:bitの使い方』


(2) 質問が必要な人は、7月9日(土)に会場に来て下さい。(希望者だけの参加とします。)


(3) 8月20日(土)に、発表会を開きます。
   それまでに自宅で生活アイデアを考えて、作品を完成して持ち寄ることにします。
   念のために、必要な物品は自分で揃えて持ってきてください。(雑貨類は100円ショップなどで買ってきてください。)

   少々未完成でも作品を持ってきても構いません。他の参加者と一緒に相談して作ってもよいし、大学生や高校生のTAメンバーに助けてもらいましょう
   当日コロナ感染濃厚接触等で自宅待機となり、zoomを用いてのオンライン参加を希望する人は、
   8月17日(水)までに教育学部総務係までお知らせください。


(4) 
タブレットPCを発表会会場で返却してください。(やむを得ずオンライン参加になった人は後日直接大学まで返却して下さい)



   ※ 8月20日(土)までに準備しておくこと

 1.身の回りの課題、解決方法、作品の構想を幾つか考えておく。
 2.作品を仕上げるための必要な物品や道具を、各自で買って準備をする。
 3.自宅にwifi環境が整っていて、タブレットがある場合はプログラミングの復習をする。


新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、講座受講者の方は以下の事項にご留意願います。

 1.参加される当日は必ず各自で検温を行い、記録をお願いします。          ※会場にも検温器を設置いたします。
 2.発熱やせきなど、風邪の症状がある場合は、出席を見合わせてください。
 3.マスクは各自で準備していただき、必ず着用してくだい。    
 4.公共交通機関をご利用される場合は、混んでいる時間帯や車両を避けるなど、できるだけ他者との距離をとるように心がけてください。
 5.岐阜大学サテライトキャンパス入構時は、石けんによる手洗いやアルコール消毒液により、手指消毒を励行してください。入退室についても心がけて下さ
 い。                                    ※アルコール消毒液を設置いたします。適宜、換気・休憩に注意します。
 6.複数人で共用する物品(道具、器具等)は、清拭消毒を行ってください。      
 7.講義室等では間隔を開けて着席してください。※できるだけ、間隔が空いた座席配置にいたします。
 8.受講者が講座受講から二週間以内に罹患された場合、または濃厚接触者として行政機関から待機等を命じられた場合は、

   必ず次の申込・問い合せ先まで連絡してください。TEL 058-293-2243(教育学部総務係)FAX 058-293-2207 Mail  gjed00040@jim.gifu-u.ac.jp

   

【このプログラムのテーマと関係する研究代表者科学研究費】
(1) 基盤研究(C) 18K02898  H30-H33     「IoTを活用した創造的思考力を育成するグローカル遠隔協創学習」
(1) 基盤研究(C) 15K01063  H27-H29     「グローバルな算数・数学教員養成を目指す遠隔協同セミナーの研究」
(2) 基盤研究(C) 23501187  H23-H25     「小学校教員を志す文系大学生を対象とした数学的モデリング授業の開発研究」

(3) 奨励研究    19911012  H19       「中高及び高大接続を意識した特設単元における科学・技術の融合教材の開発研究
(4) 奨励研究    16913006  H16       「中高一貫及び高大接続を意識した数学特設単元教材とデータベースの開発研究」





 7月9日(土)希望者対象質問会     ものを動かしたい! 遠隔で重さや水量の変化の通知を受けたい! なんて、アイデアに応えることは大変でした。


2人で議論しながら 思い思いのテーマの疑問に、何人ものスタッフで対応  大学生TAによるサポート
                      
 
 お奨めのパーツやセンサーなどの部品購入先
 
 スイッチサイエンス (ネット購入が可能です。物品の仕様が合致するか慎重に)

 共立電子産業シリコンハウス(大阪市日本橋) ネットからの購入ならば→ 共立エレショップ
 


 ※micro:bitが、お貸ししたタブレットで動かない等について

 ● micro:bitとタブレットとの初期設定(クリック)  →→→  ● プログラムが転送できない問題』が起きたとき!(クリック)

 原因はWeb上のMake Codeのミニマム更新によるものだそうです。そのことによって、活用したプログラムが残っている場合に、
 新たなプログラムを作成すると起動しない状況が時々起きるそうです。
 一度、ブラウザやMakeCodeをリセット・再起動をして、前のプログラムを消去するか、タブレット自体を再起動するかしてください。
 或いは、ご自宅のPCやタブレットも使用してみてください。




 
 8月20日(土) 参加者による「ものづくりアイデア作品」の発表会


それぞれの画像をクリックしてみてください。PDFファイルとして見ることができます。
参加してくれたお友達の試しプログラミングもカットせずに、一緒に載せています。


アイデア作品名 1.温度測定器 2.釣りゲーム 3.マイクロビットの釣り竿 4.ドミノ倒し
計測装置
5.便利な棚 6.モールス信号  7.ラジコンカーと
意思疎通しよう 
8.当たりつき
お金計算貯金箱 
9.熱中症予防
警報器
設計構想
アピールシート
ものづくり
プログラミング
 

発表当日の会場の様子

何とか対面で交流できるようにと色々と工夫したお陰で、満足できる日程や準備と人員ではありませんでした。
それでも無事乗り越えることが出来たのも皆さんのお陰です。どこか満たされ気づかなくなっている日常生活の中から、
『失うと困るもの』 『より良く改善できること』などを、素通りせずに意識して考えれるように、これから過ごして下さい。

コロナ対策ため大会議室で行いました。 温度測定器(上),釣りゲーム(下)
双子ちゃんの発表でした。
大きな釣り竿(上)を作ってきたのですが、プログラムまでは出来ませんでした。
どんなドミノの形状や仕組みが良いのかを確かめるために装置を作ったようです。
条件を決めて、引き出しを開けると音センサーが反応する仕組みです。 短期間でモールス信号を理解していることに驚きました。信号を実用化する装置に仕上げました。
手操作の角度などで、ラジコンの操作をする装置を作りました。
(上写真)普通の貯金箱ではなくて、500円玉とそれ以外の硬貨の区別をするようにしたそうです。当たりはどっち?
(下写真)白濁溶液が入ったペットボトルの温度変化によって,センサーが察知して光と音で報せる仕組みです。
 上の画像をクリックしてみてください。
動画を撮っておいて良かった。
 TAの2人の学生さんと
ピンチヒッターの稲葉先生
お疲れ様でした。
心ばかりの駄菓子で一息。
参加者の皆さん、今年も制限の多い厳しい
夏休みを過ごされたと思います。
素晴らしい活動で乗り越え、大きな可能性を
示してくれました。有り難うございます。