98年度にコンピュータ室ができました。職員向けに「利用の手引き」を作成中です。市販の本ではカバーできない部分を探しています。
このページにその一部を紹介させていただきます。
コンピュータあれこれ のまえに |
1) コンピュータは、とてもたくさんの作業をすることができます。ですから、
どんなことができるのか
とあれこれみていくより、
こんなことはできないか
と、その方法を探していくことのほうが、コンピュータ利用の近道です。
2) この冊子は、コンピュータやソフトウエアのマニュアルではありません。
断片的 な情報は提供できますが,不充分なものです。書店に行くと、多くの
書籍が並んで います。ぜひ1冊お求めください。数が多くて迷ってしまいます。
選ぶ基準は、参 考書や地図と同じです。自分が見やすいことが第一です。
少しでもわかっている項 目があればそのページで見比べるとよくわかります。
それでも、どれがよいかわからないというときは、「できるシリーズ」「超図解
シリーズ」あたりがよいと思います。1500円程度です。まずは「Windows98」を
用意 してください。
3) 「Windows」はある操作をしようというときに、複数の方法があります。
まずはひとつの方法でできれば結構です。また、これでなければならないとい
うものでもありません。
4) コンピュータは、人間の言葉がわかりません。その仲立ちをしてくれる
部分があ ります。コンピュータもコンピュータの言葉も、アメリカを中心に
開発され、発展 してきました。そのため、これから先,どうしても英語表現
が多くなります。英和 辞典を開くと、なるほど!ということもあります。