Scientific education volunteer research conference
科学教育ボランティア研究大会

(C)YAKATA chiaki 2001

ONLINE NATURAL SCIENCE EDUCATION NETWORK

 
この大会は、全国の科学教育ボランティア活動に参加している方々、
およびこれから参加しようと思っている方々に

科学教育ボランティア活動を活性化するために交流を深めよう!
教育ボランティア活動の全国ネットワークを創ろう!

と呼びかけて開かれるものです。

主催のONSENも科学教育ボランティアのグループです。
各地で活躍されている方々にお集まりいただき、
経験談や日頃考えていることを互いに出し合い、
将来の科学教育ボランティア活動の発展につなげていきたいと考えています。

是非ご参加ください。




■ご案内■


日程  2001年12月15日(土)、16日(日)

会場  国立京都国際会館
〒606-0011 京都市左京区宝ヶ池
TEL 075-705-1234 (大会当日の連絡先電話番号)
※国際会館へのアクセスは、表示をクリックしてHPでご覧ください。

■お知らせ■

12月14日 分科会発表プログラム・発表概要別ページにリンク)
12月7日 懇親会のご案内、宿泊場所のご案内
12月1日 11月30日で申し込みを締め切りました。
        「当日受付は致しません」
11月26日 シンポジウム発表者と発表概要
※日付をクリックすると詳細をご覧になれます。


お問い合わせ



■プログラム

12/15(土) シンポジウム「科学教育ボランティアの意義と役割」
 
 15:00 開会

■発表者■

後藤道夫
古田豊
川村康文
山田善春
河野晃
森裕美子
 サイエンスプロデューサー
 立教新座中学校・高等学校教諭
 京都教育大学附属高等学校教諭
 大阪市立高等学校教諭
 「あおぞら教室」主宰(中学校教諭)
 「なるほどの森」発行人(主婦)
 敬称略・順不同

発表概要はこちら

 17:30 終了

 18:30     懇親会 

12/16(日) 分科会  発表概要はこちら
 
 分科会の発表者を募集します。ご希望の方は、申込書にその旨お書きください。一人当たり質疑応答を含めて20分程度を考えていますが、変更の可能性もあります。なお、たくさんの方の申込があった場合の採否は、主催者にご一任ください。
 もちろん、発表なしの聞き手としての参加も大歓迎です。いい発表は、いい聞き手が作ります。積極的に聞き手としてご参加ください。

 9:30 - 11:30 分科会A
(1)「ハウツー科学教育ボランティア活動」分科会
 科学教育ボランティアの活動は、実験教室・サイエンスショーから自然観察・フィールドワークまで、幼稚園児から老齢の方まで、公民館・学校・公園からテレビや舞台まで、いろいろな内容、対象、環境で行われています。実際に活動された方々に、「見せ方、展開」の具体的な成功あるいは失敗例のお話、危険な経験や不幸な事故の報告、ちょっとした効果的なノウハウの紹介などをしていただき、これからの科学教育ボランティア活動に磨きをかけて頂こうと考えています。

(2)「webボランティア」分科会
 実験レシピ、自然観察、環境問題、などのwebページがたくさんのグループや個人によって公開されています。大きく映したパソコン画面を見ながら、参加者みんなでよりよいwebページを作るための知恵を出し合っていきましょう。webページはこれからもっともっと発展する可能性をもっています。ぜひあなたのご意見をお聞かせください。

(3)「学校−家庭−社会とボランティア連携」分科会
 教育ボランティア活動は、教育の3領域、つまり学校教育、社会教育、家庭教育の中間的な存在であると考えられます。3者の手の届きにくいところを補完する役割を担っているとも言えます。その意味で、これら3者との「連携」は教育ボランティア活動ではとても重要です。企業、学校、科学館、PTA、子供会、さらに科学教育以外のボランティア、などとの連携が非常に大切です。このような社会の中の科学教育ボランティアを考える中で、日本の理科教育の問題点なども見えてくるかもしれません。


 13:00 - 15:00 分科会B
(4)「科学マジック」分科会
 子供からお年寄りまで、誰にでも人気のある科学マジックを取り上げます。
実演をしていただき、見せ方、口上、プログラムのコツなどを披露していただこうという分科会です。腕に憶えのある方、新ネタを試してみたい方、ベテランからのアドバイスをもらいたい方、ぜひ発表の申込をしてください。普段なかなか見られない遠方の方の実演を、楽しんでいただきたいと思います。

(5)「魅力的で楽しい実験・観察・工作」分科会
 日々の活動で参加者に楽しんでいただくために、ひたすら努力を積んでいらっしゃる皆様。あなたの技術、ノウハウ、経験をぜひご紹介ください。物理、地学、化学、生物、さらに全てを含んだ総合・環境モノも大歓迎です。実演やコンピューター画面を用いた説明などもしていただけます。ぜひご参加ください。


 15:15 - 15:45 まとめと閉会

プログラムおよび懇親会の詳細は、決まり次第、ここに掲載いたします。



■参加について

■ 参加申し込み受け付け終了のお知らせ■


 この大会に、たくさんの方々からお申し込みをいただき、ありがとうございました。
 受付は、予定通り11月30日で締め切らせていただきました。
 先のご案内でもお伝えしましたように、会場での当日受付は致しませんので、ご了承ください。

(12月1日)

●参加費  
 無料(シンポジウム・分科会)

懇親会 
  参加費 5,000円
  会場  囲や
      京都府京都市中京区河原町三条下ル あじびる河原町6F
       TEL 075−223−1431
こちらをご覧ください。(地図はココ


●旅費等の補助  
 遠方からの参加者には、ご希望があれば旅費・宿泊費を少なくとも半額程度補助する予定です。ご希望の方は、申込時にその旨お知らせください。できるだけ多くの方に補助をしたいと考えていますが、総額に限りがありますので、ご希望の方は早めにお申し込みください。

●宿泊
 大部屋での同宿をご希望の方には、宿泊のお世話を致します。ご希望の方は、申込書にその旨お書きください。人数によっては、お断りすることもありますのでご了承ください。
いろは旅館
 〒605-0009 京都市東山区三条大橋東入ル
  TEL 075-771-9181 FAX 075-751-6848
こちらをご覧ください。(地図はココ


●参加申込
 インターネットによる申し込みはこちらへどうぞ。
 郵送の場合もこちらの申し込み書をプリントアウトして下記宛、封書にてお送りください。

〒606-8585
 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
 京都工芸繊維大学 繊維学部
 猿山靖夫
 
*****
なお、この大会にはアジレント・テクノロジー株式会社より、Memorial Giftの助成を頂いています。
主催



後援



協賛
ONSEN:オンライン自然科学教育ネットワーク
(Online Natural Science Education Network)
大会実行委員長 山田善春(大阪市立高校)

京都ユネスコ協会 日本科学技術振興財団
朝日新聞京都支局 京都新聞社 読売新聞大阪本社
京都府教育委員会 京都市教育委員会

ケニス(株) 中村理科工業(株) 島津理化器械株式会社
大阪ガス株式会社 (株)ワオ・コーポレーション

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